ハノイのそれが好き💕

ベトナム(ハノイ)在住4年を経て本帰国。ベトナムで習った趣味の刺繡を中心に時々、思い出深いベトナム情報、大好きな京都情報をご紹介していきたいと思います。

リピ買い必至のベトナム雑貨(ニューバッチャン)① in Hanoi

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私が買ったニューバッチャン(LC HOME)

 

こんにちは。

ベトナム旅行をする人達の楽しみとして、よく耳にするのがお土産(ベトナム雑貨)のショッピングです。お土産なので一度、一通り見て買い物すれば十分と思っていませんか?そうですよね(笑)。日本では、各地のお土産の種類なんてそう変化しない。だけど、ベトナムは違います。

例えば、ベトナム雑貨で有名なベトナム刺繍!手ごろなお土産として巾着に可愛い刺繍を施したモノが定番品としてよく売れています。これが、約半年毎に少しずつ刺繍のデザインを変えて出てきます。その度に、新商品が欲しくなり次々と買ってしまう(笑)。

ベトナム雑貨たちは、とどまることなくデザインを進化し続け何度も旅行者を惹きつけるモノとなっています。

お陰で物欲の塊の私は本帰国時、船便の段ボール箱が200箱を超えてました!それに加え更に、エア便も!ベトナムでは家具、家電、寝具、調理器具一式等が揃ったサービスアパートに住んでいたので基本、大して荷物は無いはずなのに…。

日本に置いていた家具、荷物等も合わせたら段ボール箱約500箱。狭いマンションに入らなくて数日、ベランダに仮置き状態。あの時は、片付けても片付けても荷物が減らず本気で泣きそうになってしまった…。まあ、その話は置いといて(笑)。

ベトナムで有名なバッチャン焼き(陶磁器)のNEWバージョンとも言えるのがニューバッチャンです。これも同じで半年サイクルとは言わないけれど各シリーズ共、1年毎には新作が出て来ます。だから次から次へと欲しくなる!日本に帰国するとそんな物欲は消えるのに何故だろう(笑)?

ベトナム雑貨は、恐ろしいくらい旅行者(駐在者含む)を魅了し続けます。

 

今回は、そんなベトナム雑貨の中から私のお気に入り リピ買い必至のベトナム雑貨(ニューバッチャン)① をご紹介します。

 

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【痛快】決して珍しくない『それ行け ‼ 珍バイク』10選② in Hanoi

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バイクのジュニアシート⁉(モザイク壁画通り)

 

こんにちは。

今回もバイクのお話です(笑)。バイクは、ベトナムの代名詞とも言える存在!バイクは車より断然、多く特にハノイ、ホーチミンでは道路中バイクだらけです。ベトナムを紹介するテレビ番組を見ると必ず道路から溢れそうなほどのバイクたちの映像を一度は見るはずです(笑)。

そんなベトナムのバイクの数、気になりませんか?

2014年に、アメリカのある研究機関が調べたデータが有りました。それによるとベトナムでバイクを保有する世帯の比率は86%日本は21%。

ベトナムでは、日本と比べ物にならないくらいバイクが多いことが分かります。じゃあ、数で言えばいくらくらいなのかと言うと2016年のデータでベトナムのバイクは約4,540万台、日本は約1,120万台。

近年、日本では年々バイクが減り続けているのに対し、ベトナムでは逆に年々、増え続けてるという状況から見ると現状、この差は更に開いていると思われます。

前置きは、この辺にして(笑)。そんな数が多い上に、ベトナムシェアの大半(約70%)を占めるホンダ(Honda)がベトナムでは『バイク=ホンダ(Honda)』と言う意味になってしまってる(笑)。

だから『私のバイクはホンダです。= 私のホンダはホンダです。』もう、意味が分かりません(笑)。こんな事になるくらいベトナムの人達に愛されるホンダ(Honda)は、日本人として誇らしいです。

 

今回は、そんなベトナム人の足として愛され大活躍する【痛快】決して珍しくない『それ行け ‼ 珍バイク』10選② をご紹介します。

 

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【痛快】決して珍しくない『それ行け ‼ 珍バイク』10選① in Vietnam

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ベトナム版『それ行け ‼ 珍バイク』

 

こんにちは。

『それ行け ‼ 珍バイク』と言う本をご存知でしょうか?本と言うか過積載バイク達の写真集です。見ているだけでベトナムの人達の底力を感じことができる写真集です。

私はハノイに住み始めて直ぐ、ベトナムの人達は何故、無理して何もかもバイクで運ぶのか不思議でした。

軽トラで運べばいいのに!と思ったものの…あれ?ハノイで軽トラを見た事が無い!その後、1台だけ見かけましたがそれは警察署の車でした。その警察署は給水塔の近くに有り、入口横にいつもその白い軽トラが駐車していました。

日本で当たり前の軽トラは基本、日本だけで販売されているとか!それなら、大型トラックは旧市街では小回りが利かない上に高額、一部の東南アジアでよく見るトゥクトゥク(オート三輪)もハノイでは見た事が無い。そうなると安い小回りが利くバイク?なのか(笑)?

 

今回は、初めて見ると珍しくて驚きですが、見慣れると日常の光景の一部となってしまう【痛快】決して珍しくない『それ行け ‼ 珍バイク』10選① をご紹介します。

 

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百貨店で売っているベトナム土産 in Hanoi

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百貨店で見かけたベトナムバッグ

 

こんにちは。

本帰国をして約1年、ベトナムで売られているはずのお土産雑貨達を日本のあちらこちらで見かけます。そんな時は、懐かしくて必ず手に取って見ないといられない(笑)。

それらは、日本に輸入しているだけあっていつもベトナムの倍近い価格で販売されています。

だけど、流石にそのままのモノは売ってなくて少し付加価値が付いている!それは、色んな形で可愛さをプラスされて(笑)。

 

今回は、そんな私のお気に入り 百貨店で売っているベトナム土産 をご紹介したいと思います。

 

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ハノイのユザワヤ通り(手芸通り) in Hanoi

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こんにちは。

突然ですが、ハノイの旧市街36通りをご存知でしょうか?旧市街36通りは、タンロン遺跡(世界遺産)の東側に位置します。

そのエリアをざっくり言うと、西側は線路横のフン・フン通り(Phùng Hưng)北側は給水塔が有るハン・ダウ通り(Hàng Đậu )南側はホアンキエム湖北側でシルク商品を多く取り揃えたお店(Tanmy Design)が有るハン・ガイ通り(Hàng Gai)東側は東河門東側のトラン・ニャット・デュアット通り(Trần Nhật Duật)で囲まれた辺りです。

このエリアの中に、通りごとに違う商品を扱う特色の有る36通りが有りました。

今では、ハノイを代表する観光エリアのためにホテルやレストラン、カフェ等が建ち並んだり、時の流れと共に販売する商品の変化などにより各通りの特色が薄れつつあります。それがとても残念です。

しかし、名前から昔、何をメインに販売していた通りなのかが分かります。

通りの名前に、ハン(Hàng )が付く通りが多くあり、『Hàng=商品』と言う意味です。

例えば、ハン・チエウ通り(Hàng Chiếu)は、『Chiếu=ござ』と言う意味でござの商品をメインに扱う通りです。

私は、何故か何度も引っ越しをしまして…(笑)。ハノイの中で3回も引っ越しをし、計4カ所に住みました。その中でハン・チュオイ通り(Hàng Chuối)に住んでた時に発音が似ているためにタクシー運転手に間違えられ、ござ通りのハン・チエウ通り(Hàng Chiếu)まで連れて行かれてしまったことが!無駄に片道3km、往復6kmタクシーで走ることに…普通は気付くと思うでしょ?慣れって怖い。スマホに夢中で全くタクシーの外を見てなかった…(笑)。

ベトナム語の発音は、結構難しいので慣れない旅行者は、文字で指示することをおすすめします。因みに、私が住んでたハン・チュオイ通り(Hàng Chuối)は、『Chuối=バナナ』と言う意味でバナナをメインに扱う通りだったようです。バナナ店は、1つも無かったけど…(笑)。

ところで話を戻して、ござ通りの方は今もその名残を色濃く残す通りでよく買い物に行きました。通りの両サイドに、ござやむしろ等の敷物を多く販売する店だらけですが、ござを買いに行ったことは一度も無く、お土産のプラカゴバッグを買いに何度も通いました。物欲の塊の私としては、新作が出るたびに自分用も買い替えて(笑)。ここには、日本のテレビにもよく取り上げられたプラカゴバッグのローカル店が有ります。それはまたの機会にゆっくりご紹介するとして今回は、私のお気に入り ハノイのユザワヤ通り(手芸通り) をご紹介したいと思います。

 

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ヨーグルトコーヒー発祥の Cafe in Hanoi

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こんにちは。

ハノイのヨーグルトコーヒーのことでどうしても気になったことが!それは以前、日本のテレビ(NHK)で紹介されたヨーグルトコーヒー発祥の Cafe。

そこは、ハンザ市場に行った帰りによく休憩を兼ねてヨーグルトコーヒーを味わった私のお気に入りの Cafe でした。

それがどうやら謎の進化を遂げている?もう、あの絶妙な味を味わえないのか?と焦ってネット検索しまくりましたよ…。また、いつハノイに行けるのか分からないのに(笑)。

 

今回は、そんな私のお気に入り(だった?)ヨーグルトコーヒー発祥の Cafe をご紹介したいと思います。

 

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本当は教えたくない刺繍バック店 in Hanoi

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刺繍バッグ店(ティ・ギャラリー:Thị Gallery)

 

こんにちは。

ベトナムの人達は、細かい仕事が得意♪ どんなモノでも手作業で作ってしまいます。そのほんの一例がベトナム刺繍です。ベトナムで刺繍と言えば、皆さん絵画のようなベトナム刺繍を思い浮かべると思います。

そんなベトナム刺繍は、19世紀のフエの時代に王族の衣装を装飾する専門職人が育成されたのが始まりと言われています。その後、フランス植民地時代にヨーロッパの刺繍の影響を受けて現在の洗練された柄が生み出されました。

これを掘り下げると長くなりそうなので(笑)またの機会にゆっくりご紹介するとして今回は、フランス刺繍のバッグ屋さんです。

私にしては珍しくフラフラ散策しながら一人で歩いていたら偶然、発見しました。観光地でも旧市街でも無いところに可愛いフランス刺繍のバッグ屋さん♪ 入ってみるとニコニコほほ笑みながら商品を見せてくれるお姉さんが1人。4畳程度の狭いお店なのでまあ、店員さんは1人で十分なのかも知れません(笑)。

お姉さんは、シャイなのか?殆ど話しかけてこないのでゆっくり商品を手に取って見て行くことに。刺繍が丁寧でとにかく可愛い上に安い♪

その時、私の中で前々から勝手に作っていたリストが有りました。それは、『ハノイに居るうちに、やりたいこと!買いたいモノ!』と言うリストです(笑)。早速、このお店の商品たちは、本帰国時の買いたい物リスト入り決定です。(因みに、やりたいことリストは、アオザイを着て蓮畑と世界遺産で写真を撮るでした。勿論、コンプリートです。笑)

それからは、新作確認のために定期的にお店に通うことに。本帰国の決定と同時に急いでバッグ6つ購入しました。1つは、先に本帰国したお友達に頼まれたモノで後の5つは物欲の塊、私のモノです。まあ、1人で使いきれる訳も無く…母、姉妹へのお土産になりました。私の手元に残ったのは2つ。使うのが勿体無くて現在、箱の中です(笑)。

本帰国から約1年後、手芸好き、刺繍好きの私はインスタを見ていて偶然、発見♪ 私が買った刺繍バッグの写真が出てる!更に先を見ていくと母、姉妹、お友達のバッグの写真も!お店の女の子の写真も!間違いないハノイのあのお店。この偶然、驚きです。

お店の彼女が店番しながら床に座って作っていたので常時、決して多いとは言えない品揃え。良いモノはもう早いもん勝ちです(笑)。

これから、ハノイ在住の日本人達は夏休みに入る前に日本へのお土産を買い始めます。そうなると、もしかしたら…ここも品薄状態になるかも。

皆さん、事前にインスタで確認後、訪れた方が良いかも知れません。

 

今回は、そんな私のお気に入り 本当は教えたくない刺繍バック店 をご紹介します。

 

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忘れられないハノイの味『フォー』 in Hanoi

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フォーを食べる大学生の甥っ子とその友達(Phở Thìn)

 

こんにちは。

フォーの即席めんの新商品がエースコックから発売されます♪ それを紹介する前に先ずは、本家のフォーからご紹介します。それを知った上で食べていただきたいんです!(因みに、私はエースコックの社員でも何でも有りません。笑)

という訳で、更に掘り下げて先ずはベトナム料理から。

ベトナム料理と言えば、フォー、ブンチャー、バインセオ、ネムザン、ブンジウ、ブンボーナンボ、ミーサオ、コムザン等を思い出します。因みに、これらは私の好きなモノばかり(笑)。思い出しただけで今すぐ食べたくなってしまいます。

同じアジアだから?味付けが何処か日本食に近い?何故かは分からないけど何を食べても美味しい♪(ゲテモノ料理は除きます。)

ただ、最初、白いご飯だけがダメだった…。臭い。独特の匂い。でもね、ある日突然、日本の白米のようにそれが良い香りである事に気付くんです♪ 不思議だけど(笑)。ベトナム料理は、魚醤(ニョクマム)を多用するからなのか?ベトナム米特有の香りのご飯がよく合うんです。恐らく、これが日本の白米だとベトナム料理には合わないはず!(←勝手な持論)

ベトナム料理を語りだしたらどんどん話がそれて行きそうなので(笑)。それは、またの機会にゆっくりご紹介するとして今回は、ベトナム料理の代表とも言える私のお気に入り 忘れられないハノイの味『フォー』 をご紹介したいと思います。

 

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蓮畑の帰りに行ってみませんか?花市場と蓮茶店 in Hanoi

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蓮の花の雄しべを取っているところ(Hương Sen )

 

こんにちは。

ハノイの6月は、夏真っ盛りです。最高気温が40度を超えることも!そんな時は、体感温度は45度を超えてしまいます。

それにしても体感温度が何故そこまで高いのかと言うと、ハノイの年間平均湿度が80%前後だから(笑)もう信じられません。

例えば湿度100%は、霧の中や雲の中と同じです。もうこれ以上、水が蒸発しない状態ってことなんです。言っておきますが水の中では無いですよ(笑)。

つまり湿度100%は、洗濯物は絶対に乾かない状態。平均湿度80%前後ってことはそれに年中、近い状態なんです。雨が降ってなくてもです!

だから夏は滅茶苦茶、暑い。冬は何故か気温のわりに結構、寒い。湿度が体にまとわりつくと暑さと寒さが実際の気温以上に体にこたえるんです。でもね、人間って凄い!住んでるとだんだん少しずつだけど慣れてくる(笑)。

そうは言っても日本からの旅行者の方はちょっと辛いですよね。そんな時は、比較的涼しい早朝からの観光がおすすめです。

ハノイの暑さに気後れせずにこの時期にしか絶対に味わえない観光に出かけてみませんか?

 

今回は、この時期おすすめの 蓮畑の帰りに行ってみませんか?花市場と蓮茶店 のご紹介をしたいと思います。

 

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