こんにちは。
2019年10月、ハノイ市当局に立ち入りを禁止されるまで、インスタ映えスポットとして人気だった ハノイ トレイン ストリート(Hanoi Train Street)が何と!密かに復活しているみたいです(笑)。
まあ、そもそも住宅街の中を列車が走っているので線路脇が生活道路!近隣のベトナムの人達は、線路脇の生活道路を使用しなければ自宅に入れない人も。ベトナム人の通行だけを許可し、外国人観光客の立ち入り禁止と言う規制は、このままなし崩し的に消えてしまいそうです。
今回は、私のお気に入り 【再熱⁉】しれっと復活、トレインストリート! をご紹介します。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
ハノイ トレイン ストリート(Hanoi Train Street)
ハノイ市内の線路脇を生活道路としてベトナムの人達が利用していた線路 兼 通路でした。それが2017年頃から観光客向けのカフェが出来始め、地元の人達のリアルな生活の場で有りながら観光地という面白い通りとなりました。
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こんな風に、手前はご近所の方達でしょうか?お茶をしながらお風呂椅子に座って井戸端会議中です(笑)。横では、天秤棒の八百屋さんが野菜を販売中。奥は、恐らく観光客です(笑)。
立ち入り禁止前の光景
年々、外国人観光客が増え続け、線路内に立ち入ったり危険な写真や動画撮影などが問題となっていました。ハノイ市当局は、2019年10月から線路脇で営業するカフェの閉鎖と外国人観光客の立ち入りを禁止としました。
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何と!カメラを向ける外国人観光客に運転士がピースサイン(笑)。これを見る限り全員、楽しんでいるように見えてしまうかも(笑)。
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手前も奥もずーと奥も皆のワクワクが伝わってくる1枚です!
規制される前は、皆さん、線路横の通路に飛び出していました。エプロンを付けたカフェの店員さん一人だけ注意を促すのに必死!もう1人は、最前列で列車待ち?(笑)。
⇩以前、 トレイン ストリートについてこちらでご紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。
現在の光景
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以前と同じ熱狂ぶりを維持してます⁉
でも?皆さんキッチリ、カフェの店内に入っています。以前のように線路横まで出ていません!驚きです!
ハノイ トレイン ストリートに入る方法
基本、現在もトレインストリートの入り口(踏切横)には監視員が常駐しています。以前より監視が緩くなったとはいえ、入ろうとすると外国人観光客は呼び止められることも有るそうです。
そんな時、皆さんどうしてるかと言うと
●中のカフェに行くと言って入る。
●外にカフェの店員が呼び込みに来てるので付いて行く。(案内してくれるので、これが比較的完全かも)
●19時半以降は、監視員が常駐して無いことが有るのでそのまま入る。(その時間帯は、薄暗いのであまりオススメできない)
といった方法で入れるそうです。
⇩因みに、こちらの記事では『現在、観光客がエリアに立ち入るのを妨げられることはない』と書かれています。
自撮りを楽しむ人達
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ビックリ!カメラマンは、絵でした(笑)。
ハノイ トレイン ストリート には、この様な可愛い壁画が増殖中です。危険な列車撮影をしなくても壁画の列車と一緒に写真撮影を楽しむ事が出来ます。
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楽しそうな家族写真!
隣の干された洗濯物がリアルな生活感があって面白い(笑)。
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こちらも、楽しそうな家族写真!
こんな写真、ここ以外では絶対に撮れそうもありません(笑)。
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ただただ、面白い1枚です(笑)。
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素敵な笑顔から楽しさが伝わってきます♪
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双子コーデの姉妹でしょうか!?
ベトナム少数民族(モン族)のポーチがお似合いです(笑)♪
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女子旅でしょうか♪全身で表現した楽しそうなポーズです(笑)。
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見つめ合った二人の笑顔が素敵です!
まとめ
ハノイ トレイン ストリートでは、線路脇で営業するカフェに罰金を科して閉店させても、あの手この手でたくましく営業中!また、近隣住人は線路脇で洗濯、調理、くつろいだりと自由です(笑)。
そこへ、たくさんの外国人観光客が押し寄せて来るもんだから…監視員が配置されているものの以前ほどの取り締まりは現在、されてないようです。
いつの間にか、なし崩し的なところがベトナムあるあるかも(笑)!
本数が極端に少ないベトナムの列車とは言っても線路内は危険です。観光をする場合は、呼び込みのカフェの店員さんに付いて行くのが比較的、安全かも。
私個人としては、危険を冒してまで列車を外から眺めるのでは無く是非とも、寝台列車でベトナム国内の旅をオススメします!日本の列車ほど快適とは決して言えないけれど色んな意味で楽しいですよ~(笑)。
今回は、私のお気に入り 【再熱⁉】しれっと復活、トレインストリート! でした。
いかがでしたか?
次回は、私のお気に入り『家族・友人・カップルと!真似したいアオザイコーデ①』をご紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。