こんにちは。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で公共交通機関(電車、バスなど)を利用した通勤に毎日、恐怖を感じている方もいらっしゃると思います。全ての人達がテレワークとなれば良いのですが現状、そこまでは難しいようです。
そんな中、中国やアメリカ(ニューヨーク市)では、人々が公共交通機関よりも自転車で出勤する人が急増したため、自転車レンタル市場が盛り上がっています。
そこで、ふと思い出したのがベトナムの女子学生達に人気の電動自転車!日本では電動自転車と聞けば、多くの人が電動アシスト付き自転車のママチャリを思い浮かべるかも知れませんが、これは全くの別物です。
見た目は、自転車のペダルが付いた小型オートバイです。自転車としてペダルを踏んで走行し、時には電気エネルギーを動力として使いオートバイとしても走行可能!それにもう1つ、エンジンとペダルを組み合わせたハイブリッド走行まで可能です。
通勤時、公共交通機関の利用を避けたいけれど自転車、徒歩では遠くて辛い。しかし、バイクは場所を取るので避けたい!という人にオススメの折りたたみ電動自転車はいかがでしょうか。
今回は【新型コロナウイルス対策】もうバス、電車通勤は怖くない!ベトナム人学生に大人気の電動自転車 をご紹介します。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
- 電動自転車 :モペット(Moped)とは
- 日本の電動自転車
- ベトナムの電動自転車
- オススメ電動自転車
- GFR-02 (グラフィット:glafit)
- RICHBIT TOP619(アカリエ:Acalie)
- 『GFR-02 (グラフィット:glafit)』と『RICHBIT TOP619(アカリエ:Acalie)』の比較
- 気になる電動バイク
- まとめ
電動自転車 :モペット(Moped)とは
電動自転車は、モペット(Moped)とも言われ、モーター(MOTOR)と自転車のペダル(PEDAL)を組み合わせた言葉からできています。名前の由来通り、こんな形のペダル付き原動機付き自転車です。
走行方法は下記の3つから選択できるため、燃費に関して節約できるのが利点です。
●自転車モード:自転車としてペダルを踏んで走行
●電動バイクモード:電気エネルギーを動力として使いオートバイとして走行
●ハイブリッド走行モード:エンジンとペダルを組み合わせたハイブリッド走行
私がハノイに住んでいる時に、日本人の友達も購入し使っていました。それを見るたびに欲しくて…(笑)。でも、購入を迷い続け結局、断念しました。
物欲の塊の私がベトナムで欲しくても購入できなかった唯一のモノかも(笑)。
そもそも、夫の会社からオートバイ、車の運転を禁止(恐らく、会社が駐在家族に掛けている保険の関係⁉)されていたため、購入しても乗ることができませんでした。
でも、私は諦めきれず本帰国時に購入し、船便に乗せて帰ろうとまで考えてしまうんです(笑)。安くて、軽くてカッコイイ!その上、小回りが利くなんて日本にもってこい!
日本の公道を走行可能なのか確認してみました。ベトナムの電動自転車は、残念ながら日本では原付バイク扱いになってしまいます。日本の法律に適合するようにカスタマイズ(ナンバープレート照明灯、バックミラーなどの保安部品取付)をした上で、ナンバープレートまで取得するのは先ず不可能と分かり断念しました。
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日本の電動自転車
何と!ベトナムで欲しくても購入できなかった電動自転車が今、日本で購入できるんです。
ベトナムで販売されていたのでベトナム製だと思っていましたが、多くは中国製で日本にも輸入されている上に、最近では日本メーカーも有るとか!
勿論、ナンバープレートの取得など各種手続きも代行してくれる販売店も有りました。(☜まあ、バイクを購入するなら当たり前のサービスなのかも知れませんが)
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カッコイイ!これは、日本のメーカーの電動自転車です。
見た目は、自転車なのにナンバープレートが付いていて面白い!それに、簡単に折りたたむことができるなんて驚きです。
軽くてコンパクトなデザインで小回りが利くため女性にオススメ。
電動アシスト自転車を使いたいけれど…高齢に見られたくない!機能的でおしゃれな自転車に乗りたい人に最適。ペダルを踏むことにより充電が切れても走行可能。
公共交通機関を使わずに楽に通勤できる上に通勤時間の短縮が可能。(☜コロナ感染リスクの高い公共交通機関を使わずに通勤できるのが有難い。)
通勤だけでなく休日の新しい趣味(ツーリング)としても楽しめる。早く、楽に、カッコよく走行できます。
原付バイク扱いとなるため、運転免許、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)への加入、ヘルメット着用、ナンバープレートが必要。自転車モードの走行時でもヘルメットを着用し、車道を走行する必要有り。平坦な路面を走行するのに比べ、登坂走行時は燃費が悪くなる。
通販サイトなどで購入する場合、使用例として工場やゴルフ場での移動と書かれたモノが有り、公道走行不可のモノが販売されているので購入時、注意が必要。雨の日の通勤手段としては不向き。ベトナムで販売されているモノに比べると価格は高額(原付バイク並みの価格)。
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ベトナムの電動自転車
ベトナムの電動自転車は日本のように原付バイク扱いとはならず、軽車両(自転車、アシスト付き自転車など)つまり、自転車扱いです。
デザインが豊富で、価格もバイクより安い上に、運転免許を取得する必要もないため、学生(特に女子学生)の間で急速に普及しています。今では、ハノイ市の道路を走る電動自転車の数は約7000台とも言われています。
日本国内では、近年、ベトナム人留学生が母国と同じ感覚で電動自転車に乗る違反者が増加していることから、警察が対策に乗り出したことでも話題になりました。
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ハノイでよく見かけた可愛いデザインの電動自転車です。
自転車扱いのため、バックミラー無し、ヘルメット未着用で2人乗りです(笑)。
自転車扱いのため、運転免許、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)への加入、ヘルメット着用、ナンバープレートの全てが不要。ペダルを踏むことにより充電が切れても走行可能。早く、楽に、カッコよく走行できます。
手ごろな価格のため学生に人気。軽くてコンパクトなデザインで小回りが利くため女性や高齢者にオススメ。
日本では、必要とされる保安部品(バックミラー、方向指示器など)が備わっていないモノもあり安全面に不安が有る。平坦な路面を走行するのに比べ、登坂走行は燃費が悪くなる。
近年、高速走行ができるように改造した電動自転車による事故が多発し、問題となっている。
⇩ベトナムの電動自転車販売店のHPです。日本では見かけないホンダやヤマハの商品も有ります。
価格は、約860万ドン~1950万ドン(約39,000円~88,000円)。
(ベトナム語が日本語翻訳されない場合は、開いた画面上で右クリックし、翻訳の文字をクリックして下さい。完璧な翻訳は難しいですが、言葉のニュアンスは理解できるので、ある程度の意味はご理解いただけると思います。)
オススメ電動自転車
私が最もオススメする電動自転車を2つご紹介します。
つまり、どちらを買うべきか私が現在、迷っているモノです(笑)。
個人的に重視した点は
●電動アシスト自転車(e-bike)では無く、電動自転車(Moped)。
●電動バイクでは無く、ペダルの付いた電動自転車。
●折り畳み電動自転車で、工具を使わずに簡単に折りたためる。
●公道走行可能。
●ナンバープレート取得可能商品。(尚且つ、出来ればナンバープレート取得手続き代行可の販売店。☜面倒な手続きを回避したい)※ナンバープレート取得手続き代行サービスの有無は、販売店により異なります。購入前に店舗にご確認下さい。
●お洒落、カッコイイ!そして、ユニセックスなデザイン。
●軽量。(折り畳んで運ぶこともあるので車両重量は20㎏弱)
●コンパクト。(☜マンションの駐輪場に空きが無いため、玄関内に置けるサイズ)
以上の8項目。
これらをクリアしたのが『 GFR-02(グラフィット:glafit)』と『RICHBIT TOP619(アカリエ:Acalie)』です。
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GFR-02 (グラフィット:glafit)
グラフィットは、日本を代表する次世代乗り物メーカーを目指しているベンチャー企業です。
GFR-02は、指紋認証による電源オンオフと施錠解除の先端技術が盛り込まれた驚きの機能を持った電動バイクです。
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グッドデザイン賞受賞した GFR-01 からデザインは大きく変えずに機能性アップ!やっぱり何処から見てもカッコイイです。
全部で4色(フラッシュイエロー、マットベージュ、シラハマホワイト、タイドブルー)有り、このマットベージュが私好みかも(笑)。
YouTubeの動画です。☜これを見てしまうと一瞬でトリコに(笑)。
⇩『GFR-02 (グラフィット:glafit)』 のHPです。詳しくはこちらをご覧下さい。
1週間レンタル試乗キャンペーン有り!
GFR-02 の国内販売店 (GFR-01 は生産終了)
☟ 楽天市場で『GFR-02』の先行予約販売中です。
☟ メーカーオンライン販売のHPです。
【2021.2.6 追記】新商品の GFR-02 については下記からメーカーにお問い合わせください。
RICHBIT TOP619(アカリエ:Acalie)
RICHBITは、米国、中国、英国、フランス、ドイツを含む20以上の国々で電動自転車が大ヒットしている『 Shenzhen Xinhuanan Bicycle 』という中国メーカーの商品です。
アカリエは、日本国内におけるRICHBITの「日本 戦略パートナー/代表代理店」です。
グラフィットに何故かよく似たデザインです(笑)。
グラフィットと比べ、少し気になるのがバックミラーと荷台!
そもそも、グラフィットの方には最初から荷台が有りません!2人乗り不可なのにこれって必要なのか(笑)?
全部で5色(グレー、ホワイト、イエロー、グリーン、レッド)有り、イエローも可愛いけれどやっぱりホワイトが私好みかも(笑)。
⇩『RICHBIT TOP619(アカリエ:Acalie)』のHPです。詳しくはこちらをご覧下さい。
TOP619 次世代型Smart eBike | 株式会社Acalie
RICHBIT TOP619 の国内販売店
☟ 楽天市場で販売中です。
☟こちらは姉妹品のRICHBIT Smart EV TOP016シリーズです。
☟ Yahooショッピングで販売中です。こちらが最安値かも!
電動自転車EVバイク「RICHBIT TOP619」軽量小型 アルミフレーム 保安部品装着済 ナンバー申請後すぐ乗車できます
『GFR-02 (グラフィット:glafit)』と『RICHBIT TOP619(アカリエ:Acalie)』の比較
付属パーツのデザイン性など少し気になるところは有りますが、重量、最高速度、バッテリー充電時間、サイズ、電動走行距離に関しては、ほぼ同じです。ただ、バッテリー容量が少し違います。
GFR-02 (グラフィット:glafit)は、バッテリー容量:9.6Ah。
RICHBIT TOP619(アカリエ:Acalie)は、バッテリー容量:10.2Ah。
基本、数字が大きい方がバッテリー容量が大きくなり、走行距離も大きくなります。それに、バッテリー容量が大きければ充電回数が減りバッテリーが長持ちします。
しかし、2社とも1回の充電で走れる 電動走行距離(電動バイクモード走行距離):約40km としています。バッテリー容量が異なるのに何故なのか?気になるところですが。そもそも、検証時の人の体重にも左右される走行距離なのでそこまであまり気にしなくても良いのかも。
ただし、通勤で使用予定の場合は、ハイブリッド走行距離(エンジンとペダルを組み合わせたハイブリッド走行距離)も併せて確認しておくことをオススメします。
バッテリー容量だけで言えば、大きければ大きい方が良いとされているのでオススメは『RICHBIT TOP619(アカリエ:Acalie)』です。
デザイン性は、やはりグッドデザイン賞を受賞したGFR-01から大きくデザイン変更せずに機能性アップした『GFR-02 (グラフィット:glafit)』が優れています。
価格面は、販売店にもよりますが『RICHBIT TOP619(アカリエ:Acalie)』が安くなっています。
気になる電動バイク
ベトナムの人達のインスタで時々、見かける折りたたみ電動バイクです。
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無駄なモノを全て取り除いたようなシンプルなデザイン!
ベトナムの人達は基本、安価で2人乗りができるタイプを好むため、私はベトナムでこのタイプの電動バイクを見かけたことが無いかも!
あまりにも小型でオシャレなので最初、私は電動自転車だと勝手に思い込んでいました。ある時、販売メーカーは異なりますが、日本でとてもよく似た商品を発見し、購入するつもりでした(笑)。
でも、よーく見ると⁉べダルが有りません。 私が欲しいのは、電動自転車!とても残念です。
⇩因みに、こちらは日本で販売されている商品のHPです。詳しくはこちらをご覧ください。( ナンバープレートの取得を無料でしてくれるサービス付。公道走行可能。5秒で畳んで簡単に運べる。)
手軽に乗れる、次世代モビリティ 100%電動バイク BLAZE SMART EV(ブレイズスマートEV)
BLAZE SMART EVの国内販売店
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まとめ
移動をもっと快適で楽しいものにしてくれる、お洒落で便利な乗り物!もう、買うべきでしょ!と早速、夫に提案しました(笑)。
ですが、夫は会社が近いため徒歩通勤。その上、新型コロナウイルスの影響で只今、テレワーク中です。
私はベトナムに住んでいた時のように、タクシーでハシゴして食材の買い出しに行っている訳でも無い上に、買い物は最近、ほぼネットスーパーです。
つまり、我が家は現在、公共交通機関を全く使用していません(笑)。
急いで購入する必要は無いけれど、新型コロナウイルスが終息したら運動のためにも時々、ペダルを踏んで電動自転車で遠くまで出かけてみたい!(☜私の場合、ほぼ電動バイクモードかも知れないけれど…。)
近いうちに、ベトナムの時からの私の野望(夢)を必ず叶えるつもりです(笑)!
今後、更に普及が進むと思われる電動自転車!今後の進化が楽しみです。
今回は、【新型コロナウイルス対策】もうバス、電車通勤は怖くない!ベトナム人学生に大人気の電動自転車 でした。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。