こんにちは。
今回は、淡いピンク色の刺繍糸で作る『桜のチョウタックピン』作りです。
桜が一斉に咲き始める季節を迎え、突然、桜色の刺繍糸で何かを作りたい衝動に駆られてしまいました(笑)。
ベトナムに住んでいた頃、桜の花色ようなDMCの刺繍糸に出会い、切り売りで12メーター購入していたことを思い出し桜の花作りに初挑戦です。
今回は、DMC刺繍糸で編む『桜のチョウタックピン』 をご紹介します。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
桜のチョウタックピン
美しい発色と光沢感が魅力と言われるDMCの刺繍糸を使って風に揺れる桜の花びらをイメージして作ってみました。
タイで買った『セラドン焼き』のお皿にのせて撮った一枚です。
淡いグリーン色が特徴で独特の風合いが楽しめるお気に入りの青磁器です。
花びらは刺繍糸のみで作っているため、本物の桜の花びらのように柔らかくて軽い仕上がりとなりました。
今回、使用した刺繍糸は、【DMC】819番です。
切り売りで購入したモノなので、このように手書きで色番号を書いてくれます。
ベトナム人の書く数字の『1』は『7』に? 『9』はアルファベットの『g』に? 見えることもあり…実は日本人には慣れないと解読が難しいです(笑)。
ベトナムで購入した12メーターの内、10メーターは試作を繰り返しているうちに一気に使い果たしてしまい…残りはこの2メーターのみとなってしまいました(笑)。
側面はビーズで仕上げ、正面から見た時にビーズの存在を感じさせないパール系の白いビーズとしました。
裏面は、ホワイトベージュ色の合皮で仕上げました。
DMCの刺繍糸だからできるこの花びらの透け感がちょうどよいです(笑)。
ベトナムの桜!?ホアバン
突然ですが、こちらはハノイに住むベトナム人のお友達が「桜の花に似ていると思いませんか~?」と言って送ってくれたホアバン(Hoa Ban)の写真です。
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木いっぱいに花が咲き誇り、花の終盤にたくさんの葉が出てくるところが桜の花に似てなくもないですが…(笑)。
蘭の花に似ていることから 英名『Orchid tree:蘭の木』と言われ、桜より花は大きく華やかな花です。
ハノイの春に咲く花なので、ある意味ベトナムの桜と言えるかも(笑)。
まとめ
ハノイに住んでいた頃、日本の桜のような桜色の刺繍糸と出会い思わず購入してしまった私。
そして、ハノイに咲くホアバン(Hoa Ban)を見て日本の桜を懐かしく思う京都在住経験のあるベトナム人のお友達。
何処に住んでいても、春を迎える頃には美しい桜を恋しく思い、そして期間限定の桜の儚さがより一層人々を惹き付けるのかも知れません。
日本人だけでなく外国人まで魅了する桜、様々な理由で桜を見に行くことのできない人に贈りたい!刺繍糸で編む桜をモチーフにした作品を今後も作ってみたいと思います。
さて、次回は何を作ろうかな。
今回は、DMC刺繍糸で編む『桜のチョウタックピン』 でした。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。
ネット販売で買える お気に入り&おすすめ雑貨
☟ 同じ柄のセラドン焼きのお皿を発見しました!
爽やかな色違い!是非とも買い足したい♪
☟ 翡翠のような淡いグリーン色が美しいセラドン焼きです。
ベトナム蓮茶を入れて飲んでみたい可愛いお猪口です♪