こんにちは。
今回は、「一重咲き」チューリップのブローチ作りです。
突然ですが、「一重咲き」チューリップの花びらの枚数をご存知でしょうか。
調べてみると、「一重咲き」は6枚。「八重咲き」は、花びらの枚数が決まっておらず40枚前後も有ることが多いとか!驚きの枚数です。
初めて作るチューリップなので、シンプルな「一重咲き」に決定したものの…花びら6枚で花の形成が上手くいかず結局、4枚で完成です(笑)。
今回は、一重咲きの『チューリップ ブローチ』をご紹介します。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
エアリー(airy)刺繍
空気のように軽くふわっとした刺繍ブローチをイメージして、花と葉には刺繍糸以外は一切使わず、刺繍針で編んでいます。
ワイヤーを縫いとめた布を使用する立体刺繍(スタンプワーク)とは異なるので…これを一言で表現する言葉を勝手に『エアリー(airy)刺繍』としてみました(笑)。
※ airy=空気の、空気のような、風通しの良い
チューリップ ブローチ
花びらに厚みがあるしっかりとした黄色の「一重咲き」チューリップです。
DMC刺繍糸は、糸が太いため華奢(きゃしゃ)な花びらを表現するのには不向きかも知れませんが、「一重咲き」チューリップには最適かも(笑)。
今回、使用した刺繍糸は
●花びら:【DMC】743番
●葉:【DMC】3345番
●茎:【DMC】3345番、934番
毎回、額縁に飾られた花の絵をイメージしたブローチでしたが、今回はその額縁を葉っぱに見立てたブローチを作ってみました。
側面は、アンティックゴールド色のビーズで仕上げています。
お気に入りの色なので減りが早く…急いで買い足さなければ(笑)。
☟ 今回、使用したビーズはこちらです。
色は『こげ金焼付』と言う渋~い名前ですが、見た目はアンティックゴールド色です(笑)。
裏面は、私としては珍しくグリーン色の合皮で仕上げました。
葉っぱなので裏面も同じグリーン色です(笑)。
ベトナムのチューリップ!?
まるで、チューリップの花かご!?
こちらは、ハノイの街中でよく見かける移動販売の花屋さんです。
よーく見ると蓮の花(笑)!? 見慣れた蓮の花の販売方法と少し違うかも…。
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こちらは、6月頃から見頃を迎える蓮の花がたっぷり♪
蓮の花は、このように蓮の葉っぱで包んで花束にし販売されています。
心が躍る♪ ハノイの懐かしい夏の光景です。
まとめ
チューリップの種類は多く、約8000種類以上存在すると言われています。
それなのに、色は計9色! 赤、白、黄、ピンク、オレンジ、紫、緑、茶、黒です。
有りそうで無い青色。自然界に無いのなら、是非ともブローチで作ってみたいかも♪
それに、ハノイの6月頃から見頃を迎える蓮の花のブローチも!チャレンジしたい花はたくさん有るけれど…試行錯誤を繰り返しているとなかなか思うように進みません(笑)。
さて、次回は何を作ろうかな。
今回は、一重咲きの『チューリップ ブローチ』でした。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。
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