こんにちは。
見頃を迎えた『ラッパ水仙』のエアリー(airy)刺繍を刺してみました。
完全に花が開いた状態なので、水仙(すいせん)特有のあの良い香りが今にも漂ってきそうです♪
ところで、無香の水仙があることをご存じでしょうか。知らずに一度だけ無香の水仙を購入してしまった時は物凄く残念でした。(花より香りの方が楽しみだったから…笑)
今回は、ターコイズグリーンで縁取られた『ラッパ水仙(すいせん) ブローチ』をご紹介します。
※「エアリー(airy)刺繍」についてはこちらをご覧ください。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
ラッパ水仙(すいせん) ブローチ
ターコイズグリーンのビーズが印象的な春らしい『ラッパ水仙(すいせん)のブローチ』が完成しました。
刺繍の下に小さな香り袋を忍ばせて作れば、胸元でほのかに香るそんな花のブローチも良いかも。好みの香りで作ってみようかな… ♪
今回、使用した刺繍糸は
●水仙の花:【DMC】B5200、4080番 グラデーション
●水仙の雄しべ:【DMC】725
●葉っぱ:【DMC】3347番 、987番
●茎:【DMC】3345番
こちらは、作成中の写真です。
透け感のある花びらで、凛としたラッパ水仙をイメージして仕上げてみました。
☟ 今回、使用したビーズはこちらです。
ゴールドに少しグリーンが入ったガラスビーズなので、雄しべのイメージにぴったりでした。
側面は、ターコイズグリーンのボヘミアンシードビーズで仕上げてみました。
実は、商品色名はオペークラスターミストグリーンなのですが、色のイメージが全く湧かないので…実際の色のイメージにピッタリなターコイズグリーンとしました(笑)。
☟ 今回、使用したビーズはこちらです。
【パーツクラブ(parts club)】ボヘミアンシードビーズ(丸小オペーク系)CB-46055
※残念ながら現在、販売終了またはお取扱いできない商品となっています。
裏面は、ビーズの色に合わせて黄緑色の合皮で仕上げました。
ここのところ、ホワイト色が連続していたので少し新鮮かも(笑)。
クアンナム(Quảng Nam)の天国への階段
突然ですが、個人的にいつか行ってみたいベトナムの素敵な建築物をご紹介します。
この投稿をInstagramで見る
こちらが田んぼの真ん中にポツンと建つ 古いレンガ造りの窯(lò gạch cũ)です。
完全に木部(屋根)が朽ちて中から立派な樹木が生えているけれど…どこか絵本の世界に迷い込んだような素敵な空間が広がります♪
今では、クアンナム(Quảng Nam)の天国への階段とも呼ばれているのだとか。昔、レンガを作って焼くためだけの窯が素敵な別名を貰って大出世です(笑)。
建築好きの私なら、何時間でもそばで眺められそうです♪(ベトナム特有のあの夏の暑さが無ければだけど…笑)
グーグルマップ情報はこちらです。
こちらは、ベトナムのホイアン旧市街から約6km程離れたところに有ります。
ホイアン旧市街と言えば、江戸時代、ホイアンに移り住んだ日本人達によって作られた日本橋(来遠橋:Chùa Cầu)が有名です。ホイアン観光に出かけた際に少し立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
(私がこの建築物の存在を知ったのは、ホイアン観光後ずーと後でした。残念…)
まとめ
毎回、刺繍を刺す上で一番悩むのが私の場合、刺繍糸を選ぶことです。
つまり、色をセンスよく組み合わせることが苦手なので…今回のようなリスクの少ないシンプルな配色を選びがちに(笑)。
色を制することができれば、刺繍だけでなく色々なことがもっと楽しくなるはず!目標は、色使いの達人とまでは言わないけれど…少しだけでいいから色のコーディネートが上手になりたいものです(笑)。
さて、次回は何を作ろうかな。
今回は、ターコイズグリーンで縁取られた『ラッパ水仙 ブローチ』でした。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。
ネット販売で買える お気に入り&おすすめ雑貨
☟本革フリンジ&スタッズ付きのベトナム製 シーグラスバッグです。
ベトナム在住日本人にも人気のhansryオリジナルデザインです ♪ (計3色有)
☟ 仕事や趣味にすぐ使える配色本の決定版 配色アイデア手帖です。
盛りだくさんの配色見本から、好みの配色に必ず出会えます ♪