こんにちは。
先月、京都府立植物園のバラ園に行ってきました。
昨年、初めて訪れて以来、秋の植物園の虜になってしまい再訪問です😆。
そこで目にした、鮮やかなレモン色のバラの花が印象的だったので、早速『薔薇(ばら)』のエアリー(airy)刺繍を刺してみました♪
今回は、あの小説の名前を持つ『薔薇(ばら)の花 ブローチ(5)』をご紹介します。
※「エアリー(airy)刺繍」についてはこちらをご覧ください。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
薔薇(ばら)の花 ブローチ
ロゼット咲きの華やかな『薔薇(ばら)の花』が完成しました。(ロゼット咲き:花びらが中心から外側に放射状にぎっしり詰まった咲き方)
モチーフとなったバラの名前は、川端康成の短編小説と同じ『伊豆の踊子』(いずのおどりこ)。名前の由来は、フランスから伊豆の公園に送られたからだとか😆何とも古風な名前。
今回、使用した刺繍糸は
●バラの花【DMC】3823番、3078番、745番、744番(花びらの外側順)
●葉【DMC】987番
●茎【DMC】989番
側面は、光の加減で水色や黄色、ゴールドにも見える面白いガラスビーズを使用しました♪ (前回『コスモス ブローチ』で使用した、お気に入りのビーズです😍)
☟使用したビーズはこちらです。
ホール部分は淡い水色に着色され、表面は黄・茶・ゴールド系にオーロラ加工されたビーズです。(我が家の丸大と丸小で色味がかなり異なるので…もしかしたらロット差が大きいのかも😥)
裏面は、ホワイト色の合皮で仕上げました。
こちらは、作成中の写真です。
以前、作成したピンクのバラに比べると…フリルのように波打つ花びらとなりました。
(フリルは意図したモノでは無く自然にそうなったモノ😆この完全コントロールが目下の課題です)
☟ ピンクのバラはこちらです。
【京都】天皇家 お泊りの宿泊施設
突然ですが、天皇ご一家や上皇ご夫妻、秋篠宮ご一家が入洛された際に使用される『京都大宮御所御車寄』をご存じでしょうか。
※入洛(にゅうらく)とは、京都にはいること。
こちらが京都御苑にある京都仙洞御所『京都大宮御所御車寄』です。
天皇家が京都でご宿泊時に使用される建物で、銅板葺きの重厚な屋根が目を引く美しい建物です。外壁は、神社仏閣でよく見られる漆喰(しっくい)ですが、屋根の印象が強すぎて屋根以外が質素に見えるかも…。
そして、内部は完全洋風のホテル仕様だとか😆(外より中が見たかった~!)
『京都大宮御所御車寄』の前を通り抜け、ガイドさんと共にゆったり散策しながら北池とその周辺の景色を楽しむことができます。
この時は、まだ11月上旬だったので…写真奥が少しだけ紅葉でした😅。しかし、鳥好きにはたまらない可愛いカモたちが😍池のいたるところで目にすることができました♪
基本、こちらの予約は3ヶ月前からですが、キャンセルが有れば数日前の予約が取れることも有ります。(我が家もキャンセル枠の申し込みでした😆)
流石、宮内庁!入場料は、ガイド付きなのに無料です。その上、現在は、HPを確認すると紅葉真っ盛り♪
京都観光ついでに、是非とも京都仙洞御所『京都大宮御所御車寄』へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。(担当ガイドさん曰く、オールシーズン楽しめる庭園♪ しかし、真夏は除く!でした😁)
⇩ご予約はこちらからどうぞ。
⇩グーグルマップ情報はこちらです。
さいごに
京都御苑にある京都仙洞御所『京都大宮御所御車寄』のご紹介をしましたが、ブローチのモチーフとなったバラの花が咲いている京都府立植物園も個人的にお勧めです♪
植物園北側のパン屋さん『Briant(ブリアン)』で買った焼きたてパンとホットコーヒーのブランチを楽しみながら眺める紅葉がもうたまりません😍今年の紅葉は、遅れた分だけ長く楽しめそうかも♪
さて、次は何を作ろうかな。
今回は、あの小説の名前を持つ『薔薇(ばら)の花 ブローチ(5)』でした。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。
お気に入り&おすすめ雑貨
☟『cohana』の小さくてシンプルな 関の豆ばさみ です。
素材や産地にこだわった 切れ味抜群のハサミです♪
☟『MOOMIN』の 3デザイン刺繍フレームキットです。
便利なプリント済み刺繍図案です♪