こんにちは。
ベトナムでは、今年もライチが旬を迎えました。
毎年、ハノイで購入し食べ続けた、あの独特の甘い香りにプリっとした果肉がたまらないライチ!想像するだけで、鮮明に蘇るライチの記憶、お陰で今すぐベトナムに食べに行きたいくらいです(笑)。
そんな時、ベトナム産 生ライチの日本への輸入が解禁されたという昨年末の記事を思い出しました。旬を迎えた今、ベトナム産 生ライチが初輸入され日本の何処かで販売されているはず!買いに行かなければ(笑)。
今回は、【輸入解禁】AEON(イオン)のベトナム産 生ライチを求めて! をご紹介します。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
ベトナム産 ライチ(Vải:ヴァーイ)
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ライチに溺れそう(笑)。
ベトナムでライチが出回る時期は、5月下旬~7月中旬頃です。 鮮度を保つために枝付きでこのように収穫されます。
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まるでライチの花束の山⁉(笑)
ベトナムの大型スーバー(イオン含む)、市場などでも勿論、このように枝付き、葉っぱ付き販売です(笑)。
毎年、ハノイでは最初のほんの短い期間だけ、この写真のような大粒ライチの品種が出回りその後、普通サイズの品種が出て来ます。
私は、この食べ応えのある大粒が大好き!とは、言っても中の種もやっぱり大きい(笑)。一年中、食べたい私は大粒ライチの皮を剥いてジップロックに入れ、たっぷり冷凍保存していました。
今年(2020年)、ハノイのライチ価格は、1kg、約3万ドン(約140円)です。枝込み、葉っぱ込みの重量だけどやっぱり、安くてお得です。
⇩以前、ライチについてご紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。
ベトナムのライチ最大生産地
ベトナム最大規模のライチ生産地として有名なベトナム東北部のバクザン省(Bắc Giang)です。ハノイから片道車で約2時間ほどの所にあります。
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圧巻のライチロード⁉ その上、恐ろしいくらいの大渋滞。
この渋滞の中には、トラックで運ばれるライチも有りますが、殆どがバイク!流石、ベトナムです。こんな風に運ばれて最終、日本まで届くのかと思うとベトナム産の生ライチが愛おしく思えるかも(笑)。
是非とも、動画でご覧ください。ちょっぴり、感動するのは私だけ(笑)?
AEON(イオン)の生ライチ
今年から輸入開始されたはずのベトナム産 生ライチ!何処に行けば手に入るのか?ネット検索で探してみました。
すると、こんな記事を発見!イオンで販売されているようです。
⇩その時の記事がこちらです。
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美味しそう!既に、イオンで購入した方が、ベトナム産 生ライチを紹介してくれていました。値段は1パック、税別498円です。ベトナム現地価格に比べると、やっぱり高すぎる…!
私がよく購入していた大粒の品種ではないけれど、小粒で甘みが凝縮し美味しい品種です。
もう、ここまで確認したら勿論、急いでイオンに買いに行きました。
あれ?見た目は、ほぼ同じなのですが…販売されていたのは台湾産。
どういうこと?急いで店員さんに確認しましたが、この店舗には現在、台湾産しか置いてないとのことでした。値段は1パック、税別598円!ベトナム産より更に100円も高い!高すぎます。
残念…。食べたい気持ちをもう抑えられないので、台湾産 生ライチを購入して帰りました(笑)。
ベトナムでは、枝付きライチを新鮮なうちに食べきるので、それに比べたら味は少し落ちますが、日本では貴重な生ライチ、勿論美味しくいただきました。
日本で生ライチが食べられる日が来るとは!とても有難いです。
ところで、余談ですが(笑)。
ベトナム人の人達は、AEON(イオン) のことを『エイオン』と言います。ハノイにイオンがオープンしたばかりの頃、タクシー運転手にイオンが通じなくて私も『エイオン』と言っていました(笑)。因みに、英語での発音は「イーアン」らしいです。
現地ライチ狩りツアー
楽しそう!私がハノイに住んでいた頃は、こんなツアーは無くて…
お友達がベトナム人の友人に誘われて個人手配でライチ狩りに行っていたのが羨ましかったかな。
何と!こちらは、オンライン(Google meet)で配信されているツアーです。
もちろん、ベトナムにお住いの方が現地ツアーに参加する事も可能です。【2020.10.13追記】残念ながら今年のライチ狩りツアーは、既に終了しています。
☟詳しくは、こちらをご覧ください。
ライチ、ライチ蜂蜜の国内販売店
☟Amazon、Yahoo!ショッピング で販売中です。
☟ベトナム産のライチ蜂蜜です。
まとめ
この時期、ハノイからの本帰国組のお友達と会話していると、よく旬の果物の話になります。そこで、一番よく話題になるのがやっぱり『ライチ』!
でも、ハノイに住んでいる時によく話題になったのは、日本の『シャインマスカット』です。
つまり、無いモノねだり(笑)。海外にいると日本産に…日本に帰ると海外産に憧れる、欲望が尽きません(笑)。
今回は、【輸入解禁】AEON(イオン)のベトナム産 生ライチを求めて! でした。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。