こんにちは。
名前の響きと多肉質でぷっくりとしたシャモジ型の可愛い葉に惹かれ『ポーチュラカ』のエアリー(airy)刺繍を刺してみました。
和名は「花滑りひゆ(ハナスベリヒユ)」と呼ばれ、何とも地味な名前(笑)。アクセサリーに付ける名前としては『ポーチュラカ』が正解かも♪
今回は、爽やかな『ポーチュラカ ブローチ』をご紹介します。
※「エアリー(airy)刺繍」についてはこちらをご覧ください。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
ポーチュラカ ブローチ
ライトレモン色の『ポーチュラカ ブローチ』が完成しました。
ブルー生地に映えるライトレモン色は、くっきりとしたコントラストにより爽やかな印象を与えてくれます。
今回、使用した刺繍糸は
●花:【DMC】745番、3072番
●葉っぱ:【DMC】3347番
●茎:【DMC】367番
側面は、マットな質感の白色ビーズで仕上げています。
ウエッジウッドのような素焼きの陶磁器を思わせるこの白色ビーズが私のお気に入りです。
☟ 今回、使用したビーズはこちらです。
ビーズ 『デリカビーズ 11/0 DB762 3g ツヤ消クリームギョク』 MIYUKI ミユキ
裏面は、今回もホワイト色の合皮で仕上げました。
合皮の小口(切り口)を隠し、留め付ける為のビーズ仕上げですが、合皮を接着剤で貼り付ける場合は無くても大丈夫です。だけど…まるで絵画の額縁のようにも見えるビーズ仕上げがやめられません(笑)。
こちらは、作成中の写真です。
意図せず、自然に波打つこの花びら。動きの無い花びらに仕上げる方が意外と難しいかも(笑)。
【2022】完全に出遅れてしまった!夏の風物詩
突然ですが、この夏、私が完全に出遅れてしまった『ベトナムの夏の風物詩』をご紹介します♪
ベトナム(ハノイ)では、暑い夏の期間が長く5月から既に夏真っ盛り!なので気付いたら…残念ながら旬が過ぎていました。
その一つがこちら。2020年から輸入解禁となったベトナム産の生ライチです。
6月からイオンで販売されていたことは友達情報で耳にしていたものの、最寄りのイオンでは全く出会えず…別の店舗まで足を運んでやっと購入できました♪
価格は1パック、税別498円です。
しかし、この時は既に7月下旬。食べた感想は…皮を剥いたら滴るはずの果汁は無く、甘みも少なめ。シーズン後半のモノだからか?少し残念でした。
ベトナムの新鮮な枝付きライチの味を舌で覚えてしまった為に満足できないだけで…そうでなければ十分美味しくいただけるのかも♪
2023年こそは、販売開始時期を狙ってベトナム産ライチを購入したいと思います(笑)。
こちらは、7月下旬に訪れた『東寺』の蓮池です。昨年のこの頃は、まだまだ花がたくさん咲いていましたが、今年は、手前側の花は既に終わり奥の五重塔側のみになっていました。
ベトナムの国花であり、ベトナム人に最も愛される蓮の花。昨年、『東寺』で偶然出会い今年も楽しみにしていたのに…とても残念でした。
毎年、ライチも蓮の花も事前に最盛期を読むのはなかなか難しく、特に日本では気付いた頃にはこんな風に過ぎてしまっていることも。
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因みに、こちらはベトナム(ハノイ)の移動販売の花屋さんです。まるで、走る蓮の花束♪
このように自転車や天秤棒で売り歩く便利な移動販売が日本にも有れば、何処にいても旬のモノを見逃すことは無いはずなのに(笑)。
都会と田舎が共存したようなベトナム(ハノイ)の風景がたまらなく懐かしい~♪
まとめ
ポーチュラカの和名「花滑りひゆ(ハナスベリヒユ)」は、茎や葉を茹でた際に出るヌメリに由来するらしく、美容と健康に良いとされるあのオメガ3脂肪酸がたくさん含まれています。その上、生でも加熱しても食用可能だとか。
気になる方は、観賞用&食用として万能なポーチュラカを早速、庭に植えてみてはいかがでしょうか♪
さて、次は何を作ろうかな。
今回は、爽やかな『ポーチュラカ ブローチ』でした。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。
ネット販売で買える お気に入り&おすすめ雑貨
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ベトナムのい草を使用し、装飾の本革フリンジが上品なバッグです♪(計3色有)
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ベトナムの熟練した職人によって手作りされた美しいトレイです ♪