こんにちは。
今年も待望の薔薇(ばら)が満開となりました。
通行人を見下ろすように薔薇(ばら)の花が顔を覗かせるこの角度がたまりません♪
中心に向かって濃くなるグラデーションが特徴の『薔薇(ばら)』のエアリー(airy)刺繍を刺してみました。
今回は、ローズピンク色の『薔薇(ばら)の花 ブローチ(3)』をご紹介します。
※「エアリー(airy)刺繍」についてはこちらをご覧ください。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
薔薇(ばら)の花 ブローチ(3)
ウェーブがかった花びらが可愛い『薔薇(ばら)の花』が完成しました。
きつく編みながら刺すとウェーブが減り、緩く編みながら刺すとウェーブが出やすくなる傾向に気付いたのですが…もしかしたら、梅雨の湿度も影響しているかも(笑)。
今回、使用した刺繍糸は
●バラの花【DMC】3832番、335番、961番、760番(花の中心から順に表記)
☟ 使用したビーズはこちらです。
◎花びらの中に使用。
【パーツクラブ(parts club)】
・CB-18304 ゴールドのメタリックコーティングを施したボヘミアンビーズの丸小サイズです。
◎花びらの中に使用。
側面は、平型 3mmのスパンコールで仕上げてみました。
正面から見た時のスパンコールの存在を隠しつつ側面を仕上げる場合に最適です。色は、私好みのオーロラ色に輝く白色スパンコールです。
☟ 使用した スパンコールはこちらです。
裏面は、ホワイト色の合皮で仕上げました。
久々のスパンコールの縫い付けに四苦八苦。苦労の後が縫い目に現れているかも(笑)。
【カルディ】ソンベ焼き碗
突然ですが、NHK「世界はほしいモノにあふれてる」でも紹介されたベトナム陶器のソンベ焼き(Song Be)をご存じでしょうか。
もともとソンベ焼きは、17世紀頃、中国の福建省から伝わった安価で素朴な絵柄の日常的な食器でした。
ソンベ焼きの中で特に人気なのが、フランス植民地時代の影響を受けたと思われる花柄のオーバル皿です。現在、こちらのデザインの多くはヴィンテージ ソンベ焼きです。
ソンベ焼きは後継者不足により、衰退の一途をたどっていました。その為、ほとんどはヴィンテージ ソンベ焼きでした。それが、新たな作り手の登場によりヴィンテージではない新品のソンベ焼きを見かけるようになりました♪ (もしかして急速に増えてるかも⁉ 笑)
こちらが販売日当日(2023年6月1日)、偶然、店頭で見つけて即購入した【カルディ】ソンベ焼き碗 です。
ヴィンテージ ソンベ焼きより数が少ないかも知れない新品ソンベ焼きがカルディで⁉ それも安価(税込1,300円)で販売されているなんて⁉ ハッキリ言って驚きでした。
更に驚いたのが…販売開始3日後、カルディのオンラインストアを確認すると既に完売でした。これは、バッチャン焼きに続き毎年、販売されそうな予感♪ 来年が楽しみです(笑)。
※バッチャン焼きは、ベトナムのバッチャン村で作られたベトナムで一番有名な陶器です。
こちらは、2023年1月にオープンしたemMeo saigon(エムメオサイゴン)です。
オンライストアで購入可能ですが…たくさんの商品の中から一つ一つ手に取って選びたい私としては、ホーチミンに行くなら絶対に訪れたいお店です。
☟『HP&オンラインストア』はこちらです。
こちらは、ヴィンテージ ソンベ焼きを販売する Kito Shop です。
旧店舗しか訪れたことのない私としては、2022年4月移転後の新店舗に是非とも訪れてみたいお店です。(アオザイのオーダーメイドも手掛ける人気のお店♪)
【カルディ】ソンベ焼きの次回作が待てない人は、ホーチミンまで訪れてみてはいかがでしょうか。ヴィンテージ ソンベ焼き&新品ソンベ焼きがたくさん待ってますよ♪
さいごに
急いでバラの刺繍に取り掛かったのですが…完成までに手間取り気付いたら花の盛りはほぼ終盤でした(笑)。
旬の花々をモチーフに刺繍を楽しむのも良いけれど…季節に先を越されることのないソンベ焼きの美しい世界を刺繍で再現するのも良いかも♪
その時は、私好みの花柄のオーバル皿をモチーフに是非ともチャレンジしてみたいと思います。
さて、次は何を作ろうかな。
今回は、ローズピンク色の『薔薇(ばら)の花 ブローチ(3)』でした。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。
ネット販売で買える お気に入り&おすすめ雑貨
☟NHK「世界はほしいモノにあふれてる」で紹介されたベトナムのソンベ焼きです。
まるでフランス植民地時代のホーロー食器のような可愛いデザインです♪
嬉しい小皿 2枚セットです♪