こんにちは。
いつか戸建てに住み替えることがあれば、ホワイトガーデンのメインに植えてみたいと考えているバラの原種があります。
それは、江戸時代に大阪(難波)の商人が中国から輸入したことから、ナニワイバラと名付けられました。
そんな、バラの原種のひとつである『ナニワイバラ』のエアリー(airy)刺繍を刺してみました♪
今回は、シルクのような輝き『ナニワイバラ ブローチ』をご紹介します。
※「エアリー(airy)刺繍」についてはこちらをご覧ください。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
ナニワイバラ ブローチ
純白の刺繡糸がまるでシルクのように上品に輝く『ナニワイバラ』が完成しました。
今回、使用した刺繍糸は
●ナニワイバラ【DMC】B5200番
☟使用したビーズはこちらです。
◎ナニワイバラの中に使用。
【パーツクラブ(parts club)】CB-18503
ホワイトシルバーのメタリックコーティングを施したボヘミアンビーズ(丸小サイズ)です。
◎葉の先端に使用。
☟使用した ガラスビーズはこちらです。
【パーツクラブ(parts club)】DP-00547-000A (8mm)
クリアオーロラの丸いボタンカットビーズです。
側面は、オーロラ色に輝くガラスビーズで仕上げてみました。
☟使用したビーズはこちらです。
裏面は、ホワイト色の合皮で仕上げました。
花の輪郭に合わせてブローチを作成したため、3枚の葉が飛び出しています(笑)。
こちらは、作成中の写真です。
よ~く見ると…下絵(青色の線)がハッキリ写っています(笑)。この下絵が仕上がりの良し悪しを左右するため、途中で消えないようにシッカリ描いてます。おかげで後で消すのにいつも苦労します。
こちらが、『ナニワイバラ』です。
バラの原種と言われるだけあってシンプルな一重咲きですが、純白の花に映える黄色い目立つ雄しべが可愛くてたまりません♪
☟ナニワイバラの苗を販売しています。
植え付けや植え替えは、秋(9月下旬~10月中旬頃)がオススメです。
さいごに
ナニワイバラは、中国の他に台湾、ラオス、ベトナムにも自生しています。ベトナム(ハノイ)在住時、多くの観葉植物店が軒を並べるホアン・ホア・タム(Hoàng Hoa Thám)通りに頻繁に通ったけれど、一度も目にしたことが有りません。(そもそも自生だから…笑⁉)
余談ですが、当時、ベランダに観葉植物を並べた直後から日本の鳩より一回り大きいベトナム鳩の訪問に悩まされるように…(笑)。蛇の玩具が効果的と聞き、一時帰国時に購入を検討。しかし、空港荷物検査で蛇の玩具をスーツケースから出されて恥をかくか、ベトナム鳩を蛇の玩具で撃退するか本気で悩んでいたことが懐かしい~(笑)。因みにその後、直ぐに転居して解決しました。
さて、次は何を作ろうかな。
今回は、シルクのような輝き『ナニワイバラ ブローチ』でした。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。
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