こんにちは。
あるテレビ番組でヤドリギ(宿り木)のアクセサリーが紹介されていました。それがあまりにも可愛くて早速、ヤドリギについて調べてみました。
すると、昔、電車の窓から見た鳥の巣が鈴なりに並んだ巨木を思い出しました。あれって…もしかしたら、鳥の巣では無くヤドリギだった⁉ うん十年越しの勘違いが判明しました(笑)。
そんな、つい最近まで鳥の巣だと確信していた『ヤドリギ(宿り木)』のエアリー(airy)刺繍を刺してみました♪
今回は、揺れるパールが愛らしい『ヤドリギ(宿り木) ブローチ』をご紹介します。
※「エアリー(airy)刺繍」についてはこちらをご覧ください。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
ヤドリギ(宿り木)
先ずは、私のように勘違いしているかもしれない方のために『ヤドリギ(宿り木)』のご紹介から(笑)。
こちらが『ヤドリギ(宿り木)』です。
このように、遠くから見ると丸い鳥の巣にしか見えません。(鳥の巣に見えますよね?笑)
近くで見ると、落葉樹に小さな実と青々とした葉を茂らせた植物が確認できます。
更に近づくと、まるでパールのような美しい実を付けた可愛い葉っぱの植物です。
ヤドリギ(宿り木) は、自分で光合成ができるけれど、このように他の樹木の枝に寄生して生育する半寄生植物です。
私が見たモノは鳥の巣ではなく植物⁉ その上、寄生していたとは…驚きでした(笑)。
ヤドリギ(宿り木) ブローチ
揺れるパールを零(こぼ)れ落ちる実に見立てた『ヤドリギ(宿り木)』が完成しました。
今回、使用した刺繍糸は
●ヤドリギ(宿り木)【DMC】522番、987番、989番、905番、3046番
●茎【DMC】3032番
☟使用したビーズはこちらです。
◎パールの上に使用。
側面は、雪の結晶のようにキラキラ輝くガラスビーズで仕上げてみました。
☟使用したビーズはこちらです。
オーロラ色に輝く美しいガラスビーズです。
裏面は、持ち合わせの合皮に真っ白が無いので、我が家採用率NO.1の真っ白ではない白で仕上げました。(アイボリー色と言うべきなのかも知れないけれど…笑)
こちらは、作成中の写真です。
このまま壁に飾ろうかな…と いつも一瞬、迷うけれど、全て飾っていたら刺繡枠がいくらあっても足りません(笑)。
京都府立植物園
突然ですが、ヤドリギ(宿り木)を探して京都府立植物園へ行ってきました。
そもそも、京都にヤドリギが存在するのかどうなのか分かりませんが、観光ついでに大きな植物園から探してみることに(笑)。
園内でヤドリギは発見できず…代わりに珍しい桜を見つけました♪
こちらは、秋から春(10月上旬~3月上旬)に開花する『コブクザクラ(子福桜)』です。
葉と花が同時のいわゆる葉桜でしたが、蕾(つぼみ)がたくさん有り長く楽しめそうな桜でした。
現在、2023年11月10日(金曜)から12月3日(日曜)まで「紅葉ライトアップ開催中」です。
神社仏閣の紅葉も良いけれど、混雑を避けて植物園の紅葉狩り&コブクザクラ(子福桜)のお花見に出かけてみてはいかがでしょうか♪
☟グーグルマップ情報はこちらです。
☟こちらでパンを購入し、園内でピクニックをしてきました♪(京都府立植物園 北山門前付近に有ります)
さいごに
ヤドリギが全く存在しない地域をある人がヤドリギ砂漠と表現していました。もしかしたら、私の故郷は、ヤドリギ砂漠なのだろうか?(私が見たヤドリギは故郷とは異なる他府県)
あの時、一緒に「どのような鳥の巣なんだろうね~」と言っていた母がヤドリギの存在を知っていたのかどうなのか年末、年始の帰省の際に実家で確認してみようと思います。
ヤドリギは11月~2月頃に実を付け、2月頃に開花します。となると、鳥の巣またはヤドリギなのか、今が最も判別しやすい時期なのかも。
一度、気になり始めたら…目に付く木を全て見上げずにはいられません(笑)。
さて、次は何を作ろうかな。
今回は、揺れるパールが愛らしい『ヤドリギ(宿り木) ブローチ』でした。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。
ネット販売で買える お気に入り&おすすめ雑貨
☟『クリスマスツリー』の 3Dポップアップカードです。
インテリアとしても楽しめる、貰って嬉しいカードです♪
☟『クリスマス飾り』の ヤドリギ リースです。
ヤドリギは幸運をもたらす神聖な樹とされています♪