こんにちは。
フォーの即席めんの新商品がエースコックから発売されます♪ それを紹介する前に先ずは、本家のフォーからご紹介します。それを知った上で食べていただきたいんです！（因みに、私はエースコックの社員でも何でも有りません。笑）
という訳で、更に掘り下げて先ずはベトナム料理から。
ベトナム料理と言えば、フォー、ブンチャー、バインセオ、ネムザン、ブンジウ、ブンボーナンボ、ミーサオ、コムザン等を思い出します。因みに、これらは私の好きなモノばかり(笑)。思い出しただけで今すぐ食べたくなってしまいます。
同じアジアだから？味付けが何処か日本食に近い？何故かは分からないけど何を食べても美味しい♪（ゲテモノ料理は除きます。）
ただ、最初、白いご飯だけがダメだった…。臭い。独特の匂い。でもね、ある日突然、日本の白米のようにそれが良い香りである事に気付くんです♪ 不思議だけど（笑）。ベトナム料理は、魚醤（ニョクマム）を多用するからなのか？ベトナム米特有の香りのご飯がよく合うんです。恐らく、これが日本の白米だとベトナム料理には合わないはず！（←勝手な持論）
ベトナム料理を語りだしたらどんどん話がそれて行きそうなので(笑)。それは、またの機会にゆっくりご紹介するとして今回は、ベトナム料理の代表とも言える私のお気に入り 忘れられないハノイの味『フォー』 をご紹介したいと思います。
（⇩各目次は、クリックでとべます）
- フォー（Phở ）とは
- フォー・ティン（Phở Thìn）
- フォー10（phở10）
- フォー・ザー・チュエン（Phở Gia Truyền ）
- 【新発売】ハノイのおもてなし スパイシー海老だしフォー
- 【カルディ】偶然、見つけた可愛いフォーのセット
- まとめ
フォー（Phở ）とは
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ベトナム料理で恐らく１番有名なのが、皆さんご存知フォー（Phở ）です。
実はコレ、ハノイ発祥なんです。ホーチミンでも食べることができますが、やっぱりフォーの味にうるさいハノイのお店で食べた方が断然、美味しいです。
フォーとは、コシの無い独特の食感のお米を材料とした平麺です。それに、ネギ、パクチー、肉（牛肉または鶏肉）、スープというシンプルな料理。スープが美味しいからこれ以上、他は何も必要無いのかも！朝、昼、飲んだ後などサラリと食べれるお手軽な麺料理です。
有名どころで言えば フォー・ティン（Phở Thìn）、フォー10（Phở 10）、フォー・ザー・チュエン（Phở Gia Truyền）の３店舗。どれも美味しいですが皆さん、自分の好みが有ると思います。私は自宅が近かったことも有り、いつもフォー・ティンでした。因みに、夫の好みもフォー・ティンです。
フォー・ティン（Phở Thìn）
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日本のテレビでも何度か紹介された創業約45年の有名店です。メニューは、お店入口に有る大きな寸胴鍋でじっくり煮込まれた牛肉の旨味が効いたスープに、牛肉（bò）、たっぷりのネギ、少な目パクチーの フォー・ボー（Phở bò） のみ。この一品のみで勝負するお店です。
お店のキッチン横を通り抜けて入る時に、人数分のフォーを店員さんに伝えてお金を払うだけ。それで席が空いたらそこに座る。すると直ぐにフォーが運ばれてきます。
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食べ方は、シンプルでテーブルに置かれたライム、唐辛子、チリソース、お酢などを好みで足して食べるだけ。私は、ライムをたっぷり絞って食べるのが好きです。
追加でクアイ（Quay）を注文できます。それは、フォーのスープに浸して食べる揚げパンです。お粥店でもクアイは、お粥に入れて食べます。私は、どちらかと言うとフォーよりお粥に入れて食べるのが好きです。フォーに入れると油っこくなってしまうので…。（インスタ写真でピンクの器に入っているのがクアイです。）
私は、肉にシッカリ火を通すのが好み♪ または、せめてミディアムウェルくらいまでが限界(笑)。だから、他のお店のフォーが少し苦手なんです。
他のお店では、肉の火の入り具合を指示出来る。とは、言っても半生か半生じゃ無いかだけど(笑)。それが面倒だから、こちらが一番好きな理由なのかも。
【店名】フォー・ティン（Phở Thìn）
【住所】
食事時は、いつも満席状態ですが、少し離れたところに食事スペースのみの店舗が有り、そこでも食事OKです。日本語、英語不可ですがジェスチャーでOK。
ライムをたっぷり絞って食べてみて下さい。美味しいですよ。
美味しい。ネギ好きにはたまらないお店、こんなに大量のネギが一度に食べられるメニューは他には無いかも(笑)。味の素多め？コッテリ濃厚スープで一度食べたら忘れられない味。飲みの帰りの絞めとして立ち寄るラーメン的存在。
高い。他のローカル店よりお高めなのに更に値上げして今は6万ドン（約300円）。クアイは5000ドン（約25円）。食事時は、かなり混み合う。英語、日本語不可。
もう一つの フォー・ティン（Phở Thìn）
ベトナムには、商標登録が無いのか？この人気にあやかった同じ店名の偽物が！？ホアンキエム湖の東側にそのお店は有ります。
噂によるとそのお店は、創業約60年？だとか。ん？ってことは、もう一つのフォー・ティンの方が歴史が有る？後からできたフォー・ティンが有名になったと言うことですね…。私は、ここのフォーを食べたことが無いので何とも言えないけど気になる…。
興味のある方はこちらをご覧ください。
フォー・ティン・トーキョー（Phở Thìn Tokyo）
【店名】フォー・ティン・トーキョー（Phở Thìn Tokyo）
【住所】〒170-0013 東京都豊島区東池袋１丁目１２−１４ B1F
ハノイのフォー・テインが東京に出店しました♪ ハノイ帰りの日本人、ハノイからお仕事、勉学などのために日本に来たベトナムの人達、待ちに待ったハノイの味です。
これでハノイに行かなくても本場の味が味わえます！
オープン当初の話では、並ばないと食べられないとか。
上の写真2枚は、ハノイ帰りのお友達が早速、食べに行ったのでその時の写真です。
日本人好みに少し合わせたフォー。
ハノイに比べるとやっぱり高い。牛肉フォーが840円。日本人好みに合わたから？それが良いのか？悪いのか？少し優しい味に。
⇩ こちらは、お店を紹介した記事です。
⇩こちらは、お店出店までの経緯を紹介した記事です。
エースコック ハノイのおもてなし ホットチリ味フォー 32g×12(6×2)個入｜ 送料無料 スープ インスタント 即席 カップ麺 米粉麺
フォー10（phở10）
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観光地のど真ん中なのでベトナムの人達は勿論のこと、外国人観光客も多く訪れるお店です。
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出汁の効いたあっさりスープで美味しい♪
代表的なモノでTái Chín（ターイ・チン）は、半生牛肉＆よく熱した牛肉のフォー。Tái（ターイ）は、半生牛肉のフォー。Chín（チン）は、よく熱した牛肉のフォー。どれも55000ドン（約270円）。です。クアイ（Quay）は、3000ドン（約15円）。
こちらは、これ以外のメニューも豊富です。
【店名】フォー10（phở10）
【住所】
ハノイ大教会まで徒歩約3分（約220m）のお店です。
私が初めてこちらでフォーを食べたのは…。もう時効なので言います(笑)。
日本から遊びに来た友達と一泊ハロン湾旅行に行った帰り、レストランでベトナム料理が食べられるツアーに参加してました。なのに、まさかのベトナム人ガイドがそこを素通りしてハノイまで帰って来てしまった！それで、口止め料としてこちらでフォーをご馳走になりました(笑)。
友達は、旧市街でもっと買い物したいと考えていたため早く帰れて大喜び。そんな思い出の有るハノイの味♪
そんな有り得ないことが起こるのがベトナムです(笑)。
出汁の効いたあっさりスープで美味しい。大教会が近い。お店が比較的キレイ。メニューに英語表記有り。メニューが豊富。
他のローカル店と比べると高い。稀に、外国人団体客と鉢合わせ。英語、日本語不可。
フォー・ザー・チュエン（Phở Gia Truyền ）
キッチン前で注文し、お金を先に払い席で待っているとフォーを持って来てくれます。混雑時は、自分で持って行って下さい。それが確実です(笑)。
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他店のフォーと比べると比較的あっさりとしたスープで食べやすい。
朝食には、最高の美味しいフォーです。
メニューは３つのみでPhở Tái Nạm（フォー・ターイ・ナム）は、半生牛肉＆よく熱した牛肉のフォーで50000ドン（約250円）。Phở Tái（フォー・ターイ）は、半生牛肉のフォーで45000ドン（約220円）。Phở Chín（フォー・チン）は、よく熱した牛肉のフォーで40000ドン（約200円）です。注文時、お間違え無く。
【店名】フォー・ザー・チュエン（Phở Gia Truyền ）
【住所】49 Bát Đàn, Cửa Đông, Hoàn Kiếm, Hà Nội,Việt nam
蓮茶店（フォンセン）から徒歩約１分（約110m）、長い行列で有名なお店です。あっさりと食べれるので遅めの朝食にピッタリです。 ただし、午前中の場合、朝10時に売り切れる事がある人気店なので早めに行く事をおすすめします。
比較的あっさりとしたスープで食べやすい。美味しい。蓮茶店（フォンセン）が近い。
午前10時に売り切れること有り。日曜定休日。英語、日本語不可。
【新発売】ハノイのおもてなし スパイシー海老だしフォー
エースコックは、既にフォーの即席めんを４種類（海鮮だしフォー、鶏だしフォー、野菜フォー、トムヤムフォー）販売しており、今回の新商品で５種類目になります。人気なのか順調に商品数を増やしていますね(笑)。
つるっと滑らかで、米の風味が香るめんです。本場ベトナムの臨場感が味わえるフォーに仕上げました。
蝦醤や魚醤の旨みを加えたコクのあるスープです。海老の風味とレモングラスの香り、辣油の辛味が合わさった別添の「サテトム」風調味油を加えれば、本場ベトナムの味を楽しめます。
彩りの良い卵と唐辛子、食感の良い大豆そぼろ、風味の良いコリアンダーを加えて仕上げました。※SATE TOM（サテ トム）：レモングラスの香りと海老の旨みがつまったベトナムのラー油
引用元 エースコック ホームページ
材料のフォー（米粉で作った麺）は、ベトナムで生産されているとか！ますます全種類、食べるのが楽しみです♪
⇩商品を紹介した記事です。
【2023年3月23日、追記】
上記の「ハノイのおもてなし」がリニューアルし、再販となりました♪
味は、『鶏だしフォー』、『トムヤム フォー』、『ホットチリ味フォー』の3種類です。
☟ 詳しくはこちらをご覧ください。
ハノイのおもてなし フォー 鶏だしフォー 31g×6食（1ケース）エースコック6ケース（合計36食）まで同梱可能
【カルディ】偶然、見つけた可愛いフォーのセット
先日、近所のカルディで懐かしいモノを発見♪
バッチャン焼き（ベトナムのバッチャン村で生産される陶磁器）を買った時に商品を入れてくれる専用バッグ！手に取って見るとバッチャン焼きとフォー１食分が入ってました。可愛い～♪ 何とも言えない可愛さ。
で、気付いてしまったかも。コレ、ハノイに住んでる時なら私、このセット簡単に作れる(笑)。（カルディさん、ごめんなさい。）
●インスタントフォーは、ベトナムのスーパーで買う。
●バッグは、これより出来は悪いけどバッチャン村で買い物したら無料で貰える。
●バッチャン焼きは、バッチャン村で買う。
まあ、問題は陶磁器をお土産にしたら持って帰るのが大変なんだけど…。
話がそれてしまった(笑)。結局、このセット買ってません。物欲の塊の私としては、かなり惹かれるセットだけど…これ以上、バッチャン焼きを増やす訳にはいかないと思い諦めました。ご興味の有る方はお近くのカルディへ♪
⇩近所のカルディでは完売してましたが、こんなプラカゴセットも販売してたみたいですよ。
まとめ
ベトナムのハノイ以外のお店で一番最初にフォーを食べてしまうと、本場ハノイのフォーのシンプルさに驚く人もいるとか(笑)！？
今回は、そんなシンプルな本場の味！私のお気に入り 忘れられないハノイの味『フォー』 でした。
いかがでしたか？
次回は、私のお気に入り『見てるだけで嬉しくなる♪ 自転車の花屋さん出没場所と蓮の花のアレンジメント』を紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。
ハノイのおもてなし フォー トムヤムフォー 25g×6食（1ケース）エースコック6ケース（合計36食）まで同梱可能
