こんにちは。
今回もバイクのお話です(笑)。バイクは、ベトナムの代名詞とも言える存在!バイクは車より断然、多く特にハノイ、ホーチミンでは道路中バイクだらけです。ベトナムを紹介するテレビ番組を見ると必ず道路から溢れそうなほどのバイクたちの映像を一度は見るはずです(笑)。
そんなベトナムのバイクの数、気になりませんか?
2014年に、アメリカのある研究機関が調べたデータが有りました。それによるとベトナムでバイクを保有する世帯の比率は86%。日本は21%。
ベトナムでは、日本と比べ物にならないくらいバイクが多いことが分かります。じゃあ、数で言えばいくらくらいなのかと言うと2016年のデータでベトナムのバイクは約4,540万台、日本は約1,120万台。
近年、日本では年々バイクが減り続けているのに対し、ベトナムでは逆に年々、増え続けてるという状況から見ると現状、この差は更に開いていると思われます。
前置きは、この辺にして(笑)。そんな数が多い上に、ベトナムシェアの大半(約70%)を占めるホンダ(Honda)がベトナムでは『バイク=ホンダ(Honda)』と言う意味になってしまってる(笑)。
だから『私のバイクはホンダです。= 私のホンダはホンダです。』もう、意味が分かりません(笑)。こんな事になるくらいベトナムの人達に愛されるホンダ(Honda)は、日本人として誇らしいです。
今回は、そんなベトナム人の足として愛され大活躍する【痛快】決して珍しくない『それ行け ‼ 珍バイク』10選② をご紹介します。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
『それ行け ‼ 珍バイク』
『それ行け ‼ 珍バイク』は、主にベトナムの過積載バイク達の写真集です。
日本では、トラックで運ばないとムリと思われるようなモノや意外な面白いモノをベトナムの人達がいとも簡単に運ぶ様子を写真に収めています。
⇩前回、それ行け ‼ 珍バイクについてご紹介しています。よろしければ、こちらもご覧ください。
リアル珍バイク達
前回同様、今回も過積載バイク以外もどんどん紹介して行きますよ!
(下記の動物編は、一部の写真に対して見苦しいと思われる方がいらっしゃるかも。苦手な方は、動物編をスルーして下さい。)
人間編
皆さん、気になりますよね?
これ、ベトナムではよく見掛ける光景なんです。お母さんの足元で小さな子供がお風呂椅子(ジュニアシート⁉)に座って乗車中。
お母さんに必死につかまる姿が可愛い!
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こちらは、先程のお風呂椅子とは大違い!
シートベルト付きの椅子(チャイルドシート⁉)らしい仕上がりです。
でも、この椅子はバイクに固定されてるのだろうか?そこが気になります。
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恐らく後部座席は、お母さんかな?
絶妙なバランスで小脇に子供を抱えてバイクに乗車、怖すぎます…。
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ベトナムでよく見かける天秤棒の移動販売のおばちゃん。
バイクに乗るとこんな感じになるんだね。普通に天秤棒を背負ったまま乗車です(笑)。
過積載編
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どう見ても左右バランス悪すぎ!
それなのにどうにか乗りこなしてる?信号待ちになったらどうするの?地面に足がつかないよね…?
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ベトナムで有名なバッチャン焼き(陶器)。
割れ物をむき出し状態で運ぶなんて!その勇気、尊敬します(笑)。
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これは、何だろう?スチールの棚になるのかな?
後部座席の男性は、すき間にスッポリ入っています。見えないけど恐らく前の運転手も二人仲良くハマってます(笑)。
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まるでバイクから木が生えてる⁉
渋滞中、遠くから見ると木だけがゆっくり動いているように見える!これが無茶苦茶、面白い(笑)。
動物編
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これ、何か分かりますか?豚です。
ベトナムでは、何故かこの状態で何処かへ運ばれて行きます。軽く下処理済みなので肉屋へ行くのだろうか?
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大量のアヒルたち。逆さづり状態で運ばれています。
もう、バイクからアヒルが生えてるみたい。
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茶色の犬は散歩だけど…白い犬は、それ散歩じゃ無いよね?ドライブだよね(笑)?
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リアル珍バイク出没場所
基本的にベトナムの何処でも過積載のバイクを見ることが出来ます。
ハノイで見るなら、ギネス世界記録に登録されているモザイク壁画が有るロン・ビエン橋近くのトラン・ニャット・デュアット(Trần Nhật Duật)通りからタイ湖東側のクアン・アン花市場(Chợ hoa Quảng An )が有るオウ・コウ(Âu Cơ)通りまでです。比較的、道路幅が大きく過積載のバイクが走行しやすいためだと思われます。
それと、もう一つはハン・ダウ( Hàng Đậu)通りです。
ロン・ビエン・バスターミナル(Điểm trung chuyển Long Biên)
ロン・ビエン橋近くならロン・ビエン・バスターミナル辺りがお勧めです。特にモザイク壁画はインスタ映えスポットでも有るので珍バイクと一緒に写真に収めることが出来たら最高です!
因みに、一枚目の写真もモザイク壁画通りです。私はタクシーで移動中、この親子のバイクに出会いました。同じ速度ならキレイに撮れたのかな?
写真を撮るなら信号横で待機が確実かも!ただ、ベトナムの人達は、信号無視が多いです。道を渡る時は、青信号でも必ず渡りきるまで左右確認しながら横断歩道を渡って下さい。間違いなく突っ込んでくるバイクや車がいるので要注意です。
【名称】ロン・ビエン・バスターミナル(Điểm trung chuyển Long Biên)
【住所】Yên Phụ, Nguyễn Trung Trực, Ba Đình, Hà Nội, Việt Nam
モザイク壁画とロン・ビエン橋、それに珍バイクが同時に見れるかも!大きなバスターミナルなので遠くからでも見つけやすい。広いためモザイク壁画を見渡せる。
スリがいるのでバスターミナルが混み合う時は、特にご注意下さい。特に暑い日や雨の日は、近くのロン・ビエン橋の下まで移動した方が良いかも。治安が良いとは言えないところなので夜の観光は避けて下さい。
クアン・アン花市場(Chợ Hoa Quảng An)
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菊の花だらけ!まるで花を背負っているみたい(笑)!
下の花が潰れないのか?そこが気になります。
⇩以前、クアン・アン花市場(Chợ Hoa Quảng An)についてこちらでご紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。
早朝にクアン・アン花市場に行けば花を山積み状態にした過積載バイクたちと賑わう市場が同時に楽しめるかも!
ハン・ダウ( Hàng Đậu)通り
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鮮やかな色の金魚たちが運ばれて行きます。
見ているだけで涼しそうな1枚です。
【名称】給水塔(Bốt Nước Hàng Đậu)
【住所】Bốt Hàng Đậu, Quán Thánh, Hoàn Kiếm, Hà Nội, Việt Nam
金魚の珍バイクは、熱帯魚や金魚を販売するお店が10店舗程度、建ち並ぶハン・ダウ( Hàng Đậu)通りで何度か見掛けました。近くに住んでいたことが有るので(笑)。
給水塔の南側の道から東方向へ250m程の区間がハン・ダウ( Hàng Đậu)通りです。因みに、給水塔はフランス植民地時代に作られた円柱形の建物で建築好きにはたまらない建物です。
金魚の珍バイクや日本で見たことのない熱帯魚や金魚が見れるかも!インスタア映えスポットのフン・フン通り( Phùng Hưng)が徒歩約3分(約270m)で近い。ドン・スアン市場(Chợ Đồng Xuân)が徒歩約4分(約300m)で近い。
この通りで見れる金魚の珍バイクは買い付けに来ているだけなので出会える確率は低いかも…。もう運です。
⇩この通りのお店を1つご紹介します。
【店名】Cá cảnh Thu Trang(カ・カイン・トゥ・トラン)
【住所】58B, Hàng Đậu, P. Nguyễn Trung Trực, Q. Ba Đình, Tp. Hà Nội, Việt Nam
ここは、お店が2店舗並んでいます。金魚の珍バイクの出没確率高いかも(笑)⁉
日本語版『それ行け ‼ 珍バイク』
お友達のご主人は、『それ行け‼珍バイク』を常に車に置いていたそうです。日本からの出張者に見せるのが楽しみだったとか(笑)。
⇩こちらは、日本語版『それ行け‼珍バイク』です。
まとめ
今回も10選のはずが書いてみたら12選になってる⁉まあ、いいよね。予告で10選と書いちゃってるしね。だからタイトルは、そのままで(笑)。
ベトナム経済は、急成長中!いつまでこの珍バイク達が見れるのか?まだ本物をご覧になってない方はベトナムに早めに行ってみてはいかがでしょうか。
今回は、私のお気に入り 【痛快】決して珍しくない『それ行け ‼ 珍バイク』10選② でした。
いかがでしたか?
次回は、私のお気に入り『リピ買い必至のベトナム雑貨(ニューバッチャン)』をご紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。