こんにちは。
晩夏から秋にかけて、青紫色の小さな花をたくさん付ける日本固有の『トウテイラン』をご存知でしょうか。
昨年の秋、近所のお庭で道路側に溢れるように咲き誇るトウテイランを見て一目惚れ(笑)。 将来、大きなお庭の有る一軒家に住めるなら…ガーデニングを楽しんでみたい花の一つです♪
そんな、丈夫でガーデニングに最適とも言われる『トウテイラン』のエアリー(airy)刺繍を刺してみました。
今回は、ビロード生地のような葉っぱを持つ『トウテイラン ブローチ』をご紹介します。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
エアリー(airy)刺繍
空気のように軽くふわっとした刺繍ブローチをイメージして、蝶(チョウ)は刺繍針を使って刺繍糸を編んでいます。
ワイヤーを縫いとめた布を使用する立体刺繍(スタンプワーク)とは少し異なるので…これを一言で表現する言葉を勝手に『エアリー(airy)刺繍』としてみました(笑)。
※ airy=空気の、空気のような、風通しの良い
トウテイラン
先ずは、『トウテイラン』のご紹介から。
今回、ブローチ作りのモチーフとなった『トウテイラン』です。
下の蕾(つぼみ)から徐々に青紫色の小さな花が咲いていきます。まだ蕾(つぼみ)の先端がまるで猫の尻尾(しっぽ)に見える可愛い花です♪
ビロード生地のような銀白色の細かい綿毛で覆われた葉っぱ(シルバーリーフ)と青紫色の花の組み合わせが上品で愛らしく見えます。
トウテイラン ブローチ
トウテイランの花びらが小さ過ぎて…今回は、蝶(チョウ)のみのエアリー(airy)刺繍です(笑)。
お陰で、鮮やかな蝶(チョウ)の存在が際立つブローチとなりました。
今回、使用した刺繍糸は
●花:【COSMO】5023番 グラデーション
●葉:【DMC】3051番
●茎:【DMC】522番
●蝶(チョウ):【DMC】4030番 グラデーション
こちらは、作成中の写真です。
小さな葉っぱに動きを付けたくて試行錯誤した結果、レゼーデージー・ステッチを少し崩したモノにしてみました。(この刺し方に名前が有るのだろうか…?)
そんな葉っぱで蝶(チョウ)が休んでいるように見えませんか(笑)。
側面は、マット感のあるシルバーグレイ色のガラスビーズで仕上げています。
いつものガラスビーズに比べ、締め付けすぎて一部ビーズが躍ってしまったり…上手く仕上げるにはコツを掴む必要がありそうです。
☟ 今回、使用したビーズはこちらです。
こちらは、最近、購入したお気に入りのビーズです。(今回、使用したビーズは写真1番右)
現在、マットな質感のビーズに夢中です♪ しかし、店頭ではマット感のあるビーズは少なくて…基本、キラキラしたモノばかり。見つけ次第即、購入です。
裏面は、ホワイト色の合皮で仕上げました。
以前から、気になっていたブローチピンの取り付け方向。今回は、上下逆付けをしてみました。
これなら、もしもピンが開いてしまっても落下しないとか!? しかし、向きが逆だと留めにくい事もあり、取り付け方向はメーカーによって様々みたいです。
生春巻きブーム到来!
我が家に突然、訪れた生春巻きブーム(笑)。
きっかけは、同じベトナム(ハノイ)から本帰国したお友達家族が毎日、生春巻きを作って食べていると聞いたことが始まりでした。
生春巻きは、ヘルシーで手軽に野菜がたっぷり摂れる上に思い出深いベトナム料理。その上、お嬢さんが率先して毎日、作っていると聞いたら俄然(がぜん)やる気に火がつきました(笑)。
コツを教えてもらい、海老の入ったノーマル生春巻きを作り続けて約1ヵ月程経過し、季節的に涼しくなってきた為なのか?私は、勝手なアレンジをし始めて…。
今では、つけだれ不要のチャプチェ風生春巻きとなりました(笑)♪
中身は、大葉1枚、レタス、キュウリ、もやしナムル(レシピ)、チャプチェ(モランボン)のみ!(チャプチェともやしナムルはお好みで量を調整して下さい)(もやしナムルのすりおろしニンニクは、ニンニクたっぷりの食べるラー油に変更してもgood♪)
主張強めな大葉とチャプチェが意外と合う♪ 我が家NO.1の美味しいアレンジ生春巻きです。(今後、季節の移り変わりにより順位が変わる可能性大ですが…笑)
お友達の大好きなベトナム料理店の生春巻きメニューに、マンゴーやキノコの生春巻きも確かあったな…。(遠い記憶…笑)
そう思えば、包むことができるモノなら何でもOK!アレンジ無限大の生春巻きなのかも(笑)。
☟こちらは、海老の入ったノーマル生春巻きからアレンジレシピまで見た目にも鮮やかな3種の生春巻きです。
※ライスペーパーを戻す際は少し硬いと思えるくらいの硬さで引きあげるのがコツです。ヌクマム(ナンプラー)はお好みで調整して下さい。
☟我が家お勧めの 生春巻きの皮(ライスペーパー) です。
生春巻きの皮の戻し方と巻き方のコツを説明してくれています♪
まとめ
トウテイランの葉っぱ(シルバーリーフ)を見ていると何故か、ヨモギの葉っぱ➡草餅➡美味しそう♪ と思ってしまいます(笑)。
ヨモギは種類が多く、中にはトウテイランの葉っぱのように銀白色の毛で覆われたモノも有ります。草餅用のヨモギは、また種類が異なるのかも知れませんが、ひょんなことから思い出す子供の頃の記憶(笑)。
ヨモギの葉っぱを家族と採った事は覚えているのに、何をどのようにして草餅になるのか肝心のレシピは全く記憶に無い…ちょっと残念な子供の頃の記憶です。
さて、次回は何を作ろうかな。
今回は、ビロード生地のような葉っぱを持つ『トウテイラン ブローチ』でした。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。
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