こんにちは。
ベトナムの人達は、細かい仕事が得意♪ どんなモノでも手作業で作ってしまいます。そのほんの一例がベトナム刺繍です。ベトナムで刺繍と言えば、皆さん絵画のようなベトナム刺繍を思い浮かべると思います。
そんなベトナム刺繍は、19世紀のフエの時代に王族の衣装を装飾する専門職人が育成されたのが始まりと言われています。その後、フランス植民地時代にヨーロッパの刺繍の影響を受けて現在の洗練された柄が生み出されました。
これを掘り下げると長くなりそうなので(笑)またの機会にゆっくりご紹介するとして今回は、フランス刺繍のバッグ屋さんです。
私にしては珍しくフラフラ散策しながら一人で歩いていたら偶然、発見しました。観光地でも旧市街でも無いところに可愛いフランス刺繍のバッグ屋さん♪ 入ってみるとニコニコほほ笑みながら商品を見せてくれるお姉さんが1人。4畳程度の狭いお店なのでまあ、店員さんは1人で十分なのかも知れません(笑)。
お姉さんは、シャイなのか?殆ど話しかけてこないのでゆっくり商品を手に取って見て行くことに。刺繍が丁寧でとにかく可愛い上に安い♪
その時、私の中で前々から勝手に作っていたリストが有りました。それは、『ハノイに居るうちに、やりたいこと!買いたいモノ!』と言うリストです(笑)。早速、このお店の商品たちは、本帰国時の買いたい物リスト入り決定です。(因みに、やりたいことリストは、アオザイを着て蓮畑と世界遺産で写真を撮るでした。勿論、コンプリートです。笑)
それからは、新作確認のために定期的にお店に通うことに。本帰国の決定と同時に急いでバッグ6つ購入しました。1つは、先に本帰国したお友達に頼まれたモノで後の5つは物欲の塊、私のモノです。まあ、1人で使いきれる訳も無く…母、姉妹へのお土産になりました。私の手元に残ったのは2つ。使うのが勿体無くて現在、箱の中です(笑)。
本帰国から約1年後、手芸好き、刺繍好きの私はインスタを見ていて偶然、発見♪ 私が買った刺繍バッグの写真が出てる!更に先を見ていくと母、姉妹、お友達のバッグの写真も!お店の女の子の写真も!間違いないハノイのあのお店。この偶然、驚きです。
お店の彼女が店番しながら床に座って作っていたので常時、決して多いとは言えない品揃え。良いモノはもう早いもん勝ちです(笑)。
これから、ハノイ在住の日本人達は夏休みに入る前に日本へのお土産を買い始めます。そうなると、もしかしたら…ここも品薄状態になるかも。
皆さん、事前にインスタで確認後、訪れた方が良いかも知れません。
今回は、そんな私のお気に入り 本当は教えたくない刺繍バック店 をご紹介します。
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