こんにちは。
今年も桜が満開の良い季節がやってきました。
ドライブ中、ここぞとばかりに遥か遠くから桜並木の存在を主張するかのように、ピンク色の木々が目に飛び込んできます(笑)。
街中に意外と桜の木が多いことを再認識させられる春限定のお楽しみ♪ そんな桜の色に似た『ラナンキュラス』のエアリー(airy)刺繍を刺してみました。
今回は、苦肉の策から生まれた! 桜色の『ラナンキュラス ブローチ』をご紹介します。
※「エアリー(airy)刺繍」についてはこちらをご覧ください。
(⇩各目次は、クリックでとべます)
ラナンキュラス ブローチ
こちらは、作成中の写真です。
この花に似合うラナンキュラスの葉っぱのイメージが全く湧かず、今回は花のみで刺繍は完成です(笑)。
この後、ブローチ作成段階に入り悩むことに…花びら下のスペースが味気なく花のみの刺繍で終了してしまったことを後悔しました。
桜色の花びらが幾重にも重なり合う、ラナンキュラスのブローチが完成しました。
正面からは見えないけれど横から見た時に現れるように、花びらの下には上品に輝くスワロフスキーを並べてみました。(苦肉の策で並べたスワロフスキーだけど…笑)
見る角度によって印象が大きく変わる、面白いブローチとなりました♪
今回、使用した刺繍糸は
●ラナンキュラス:【DMC】3689番 、【COSMO】8004番グラデーション
(スワロフスキーの商品情報は不明です)
側面は、パールのような輝きが美しいガラスビーズで仕上げてみました。
スワロフスキーと並べても、見た目の相性は良い感じです。
☟ 今回、使用したビーズはこちらです。
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裏面は、ビーズの色に合わせてホワイト色の合皮で仕上げました。
今回は、小さな2㎝ のブローチピンの取り付けに苦労しましたが、更に小さい1.5㎝ も存在しますよね。皆さん、どこにどんなふうに取り付けているのか気になります(笑)。
【残念!? 】聖ヨセフ大聖堂(Nhà Thờ Lớn Hà Nội)
突然ですが、ハノイに住むお友達から
ベトナム(ハノイ)の観光の名所として有名な聖ヨセフ大聖堂の修復工事完了の知らせをもらったのでご紹介します。
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これはこれで悪くは無いけれど…
元の姿を知る人達(私を含む)には、何とも悲しい姿です。
これでは、真新しい教会にしか見えないかも。
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こちらは、修復工事直前の姿です。(工事用足場を組み始めています)
苔(こけ)や雨だれなどで汚れた見慣れた姿ですが、それが味わい深く経年劣化さえ美しく見えます。
そう言えば、ホーチミンの有名な『サイゴン中央郵便局』も外装修復工事でクレームの嵐となり、塗り直しをしてたな…と思い出し、流石に同じミスはしませんよね(笑)。
その時の記事はこちらです。
※『サイゴン中央郵便局』は、パリのエッフェル塔を設計したフランスの建築家ギュスターヴ・エッフェルが手掛けた有名な建築物です。
聖ヨセフ大聖堂の黒い外壁が気になり調べてみると、ペンキ塗りたてのような残念な外壁は、下地の防水塗料でした(笑)。
☟ 詳しくは、こちらをご覧ください。
まるで特殊メイクのような素晴らしい再現性で修復しているようです。要らぬ心配をしてました(笑)。(それにしても、足場を解体したら完成!という私達の常識はベトナムには無いのかも…)
観光客が戻ってくる頃には、以前と変わらぬ姿で迎えてくれそうです♪
まとめ
葉っぱのイメージが全く湧かず、急遽、葉っぱの代わりに取り付けたスワロフスキーでしたが、私史上かつてない面白いブローチとなりました。(自画自賛!? 笑)
苦肉の策から生まれた今回のブローチ♪ こんな時の為に、スワロフスキーの種類が豊富で安い手芸用品の卸問屋『株式会社山口忠兵衛商店』で予備のスワロフスキーを購入しておいても良いかも(笑)。
そういえば、10%OFF(ポイント還元)の案内も来てたことだし♪ 近いうちにまた行ってみたいと思います。
さて、次は何を作ろうかな。
今回は、苦肉の策から生まれた! 桜色の『ラナンキュラス ブローチ』でした。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただき有難うございます。
それでは、また。
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