こんにちは。
ベトナムのバイクタクシーをご存知でしょうか?ベトナム語ではセオム(Xe ôm)と言います。
交差点の角(歩道)にバイクを止めて、お客になってくれそうな人を見つけると手当たり次第に声をかけてきます。中には開店休業状態のセオムもいて、そんなセオムは寝ているかスマホ、新聞を見ています(笑)。
私はタクシーを利用する時、当時住んでいたサービスアパートのレセプション(受付)でタクシーを呼んでもらうか、近くの十字路の交差点までタクシーを捕まえに行っていました。
その近くの十字路には、決まって同じセオムのおじさんがいました。毎日、毎日、同じところに同じおじさんが、何度、断っても乗らないかと言ってくる。しばらくすると断るのが面倒になり、申し訳ないけど無視するように(笑)。でも、セオムのおじさんは、決してあきらめない。強引な営業している割には、いつもそこにいるのが不思議なセオムでした(笑)。
お友達が子供の学校行事に送れそうになり、仕方なく目の前にいたセオムに乗ったところ…貸し出されたヘルメットが無茶苦茶、臭かったらしい…。お客様用ヘルメットが臭いかどうかはもう運です(笑)。その上、お友達は何処につかまったらいいのか分からず、バイクのおじさんは汗だくだし!そんなおじさんにつかまる訳にもいかず、バイクから落ちないか緊張の20分だったみたい(笑)。
セオムは、おじさんばかりでは有りません。稀に女性も!私は、一度も乗ったことが無いけれど女性のセオムなら乗ってみたかったかな。
今回は、私のお気に入り自由気ままなバイクタクシー達!をご紹介します。
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